
今田美桜が主演を務める連続テレビ小説「あんぱん」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)。同作は、「アンパンマン」を生み出した漫画家・やなせたかしと妻・暢をモデルにしたオリジナル作品。戦前から戦後と激動の時代を生きた“ハチキンおのぶ”こと朝田のぶと、夫となる柳井嵩があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどり着くまでの人生を描いた愛と勇気の物語。
「あんぱん」の物語も第8週に入り、第38回の放送では豪(細田佳央太)の死に直面した朝田家それぞれの動揺と悲しみが描かれた。WEBザテレビジョンでは、朝田家の次女で豪を愛した朝田蘭子を演じる河合優実にインタビューを実施。作品・共演者・役柄への思いを語ってもらった。
“朝ドラ”は特別なドラマだと思っていました
――“朝ドラ”初出演。“朝ドラ”にはどのような思いがありましたか?
過去に他の作品でオーディションを受けたこともありましたし、毎日放送され、日本中の多くの方が見ている特別なドラマだとずっと思っていました。
――“朝ドラ”に出演されての反響はいかがですか?
他の現場に行っても見て下さっている方がたくさんいらっしゃいますし、何より家族・親戚がすごく楽しみにしてくれています。そういうところから、毎朝お茶の間に流れている“朝ドラ”に出演していることを実感し、うれしさが身に染みます。この先お話が進んでいった際に、いろんな方の感想をどんどん聞きたいなと思っています。
今後の自分の糧となる経験になると感じています
――倉崎CPから「河合さんは10代を演じるときは10代に、20代のときは20代にと、映像を通じてその時代を生きているように見えるすさまじさを感じる」というお話もありました。役作りについてはどのように向き合っていますか?
それぞれの作品で異なる作業もありますが、まずは台本を読んで受け取るイメージを大切にしていますね。例えば具体的にこの人は何歳から何歳までこういう時間を過ごして…と、履歴書のように作っていくというよりは、台本を読んだときに、画として浮かんでくる出で立ちや佇まいからヒントを得ている気がします。具体的なものよりも、抽象的なイメージから膨らませていきますね。
――一人の人物をここまで長く演じることは、他にない経験かと思います。河合さんにとってどのような経験となっていますか?
本当に他にはないと思いますし、“朝ドラ”だからこそだと思います。必ず私にとってはハードルになると思いますし、今後の自分の糧となる経験になると感じています。まだ現段階では実年齢くらいまでしか演じていないのですが、これから年齢を重ねていく蘭子を演じ、新しい表現を探していけることが楽しみです。
阿部サダヲさんから粋なプレゼントをいただきました
――朝田家のキャストの皆さんの印象はいかがですか?
セットの中がいつもにぎやかで、誰も肩肘張らず、自然にマイペースに過ごすことができる現場で本当に楽しいです。たくさんの俳優さんの作品への取り組み方、シーンへの臨み方を見られることも勉強になりますし、リハーサルを通して先輩方の姿から学ぶことも多くとても面白いです。
朝田家は皆さんお茶目です(笑)。母親役の江口(のりこ)さんはとても楽しくて、ずっとお喋りしていたいなと思うくらい。(今田)美桜さんは「あんぱん」に参加して良かったと思わせてくださるヒロインですし、美桜さんがいることで「あんぱん」の現場が柔らかく楽しくなるパワーを持っている方だなと思います。(原)菜乃華ちゃんも本当に面白いですし、すごくかわいいんです。いつも楽しく一緒にお菓子を食べています(笑)。
――屋村草吉を演じる阿部サダヲさんとはドラマ「不適切にもほどがある!」(2024年)以来の再共演ですね。
阿部さんは舞台で初めてご一緒させていただき、その後“不適切”と、ずっとお世話になってきた大先輩なので「あんぱん」でも皆を安心させてくださる力を感じています。阿部さんがいらっしゃるとすごく楽しいですね。
――特に印象に残っていることはありますか?
「あんぱん」の撮影期間中に日本アカデミー賞で賞をいただき、現場の皆さんにあたたかくお祝いしてもらい、阿部さんにもシャンパンをいただきました。すごく粋で優しいすてきな方です。






























