
俳優の長澤まさみが、5月12日に都内で開催された映画「ドールハウス」ジャパンプレミアに登場。共演の瀬戸康史、田中哲司、池村碧彩、風吹ジュン、矢口史靖監督と共に完成した作品を見た感想や、世界で上映されることへの思いなどを語った。
矢口監督が手掛ける新感覚ドールミステリー
「ウォーターボーイズ」や「スウィングガールズ」などハッピーなエンタメ作品の名手・矢口監督が「いつかオリジナル脚本でミステリーを撮りたい」とアイデアを温め、原案・脚本・監督を務めた本作は、愛らしい人形(アヤちゃん)が一転して家族を翻弄(ほんろう)していくスリリングな面白さ、そして人形に隠された秘密が徐々に解き明かされていく謎解きの醍醐味(だいごみ)もあり、冒頭からグイグイ観客を引き込んでいくドールミステリー。
海外の映画祭でも上映され、絶賛の声が寄せられている今作。完成した映画を見た感想を、長澤は「家族の物語というのもすごく丁寧に描かれていて、そういったところにジーンと来てしまうシーンもあったりして、実はいい映画なんですよね。いい物語というか…(観客の反応を見て)あれっ?(笑)」と思っていた反応と違う様子に不安そうになりながらも、「こんな感じで作品が出来上がったんだなって思いきや、もう逃がしてくれない!という感じがゾクゾクして、私はワクワクしましたね」と、出来栄えに自信をのぞかせた。
一方、長澤演じる鈴木佳恵の夫・忠彦を演じる瀬戸は「僕はゾクゾク映画が大好きで、その中でも大好きな作品。恐怖と反対になる笑いみたいなものが本当にすごいバランスでちりばめられていて、僕自身もちょっとだけそこを担っていた部分もあったので、やり過ぎないように意識しながら演じていたところはありますね。緩急と言いますか。本当に素晴らしかったと思います」と、もともと好きなジャンルであることを伝えつつ、演じる際に意識していたことを明かした。
世界20カ国以上で上映が決定
また、今作は世界20カ国以上で上映も決定しており、国内のみならず海外からも熱い視線が注がれている。それを受け、長澤は「本当にこのドールミステリー、ゾクゾク映画というものがたくさんの方に楽しんでもらえると思うととってもうれしいですし、それだけこの作品が求められている、受け入れられているんだなと思うと感慨深いというか、うれしいです」としみじみ語った。
その後、人形の“アヤちゃん”登場シーンや、かくれんぼシーンの本編映像が上映され、キャスト陣と矢口監督も客席から一緒に見ることに。一同はオーディオコメンタリーのように映像を見ながら生でリアクションしたり、シーンについて話したり、盛り上がりながら鑑賞していた。
その中で映し出された長澤の印象的な笑顔について、風吹は「まさみちゃんの笑顔もあのシーンぐらいじゃないですか?私の印象だと本当に役に入り込んで、声をかけられないような…。私の知ってるまさみちゃんじゃない!というぐらい雰囲気が違いました」と現場での様子を語ると、長澤は「本当ですか?…どうしちゃったんでしょうね(笑)」と返し、無意識に役に入り込んでいたことをうかがわせた。
そしてあらためて長澤は「この映画は110分ノンストップで繰り広げられるジェットコースターのようなアトラクションムービーです。ゾクゾク、ワクワクして楽しんでいただける作品だと思います。皆さんでこのゾクゾク映画、ドールミステリーを盛り上げていきましょう。本日はありがとうございました」とアピールし、締めくくった。
映画「ドールハウス」は、6月13日(金)より全国公開。
◆取材・文=月島勝利(STABLENT)
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