不可解な密室殺人事件の真相が明らかに
氷魚が亡くなった現場のカルテ庫は、MRI検査室と隣接していた。そして壁の一部分だけ磁気フィールドが施されていなかったため、MRI検査室から磁力が漏れていた。
氷魚は心臓にペースメーカーを挿入していたため、磁力の影響を受けて脳梗塞を引き起こしてしまった。これが氷魚の死因であり、氷魚は知奴を犯人に仕立て上げようとしていたが、実際には自殺していたのである。
氷魚の遺言書には、知奴の悪行の証拠を自室の金庫にしまったと書かれていた。知奴は焦って金庫に向かうが、これは氷魚が磁力によって知奴を殺害するためのわなだった。
鷹央は何とか磁力を止めることができ、知奴の命を救うことに成功。無事恩師の氷魚が殺人犯になることを防いだのであった。SNSでは「氷魚先生と鷹央先生は良い師弟関係だったんだなあ」「氷魚さんが鷹央を信頼していたのが良かった」「氷魚と鷹央の関係がすてきだった」と氷魚と鷹央の師弟関係を称賛する声が多数上がっていた。
◆文＝ザテレビジョンドラマ部
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
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