
コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョン マンガ部」。今回は、鮮やかな配色と心に残る尖ったセリフが特徴の漫画家&イラストレーターの原田ちあきさんに注目し、以前X(旧Twitter)に投稿された育児漫画『次もし自由な時間があったらゴールデンカムイを読みたい』をご紹介しよう。
同作は、作品集『私はかわいい、絶対かわいい。』や漫画『手から毒がでるねこのはなし』などを手がけてきた原田さんによる育児の様子を描いたショート漫画。Xにポストされると、約5000もの「いいね」が寄せられている。そこで作者の原田さんに、同作を描いたきっかけについて話を伺った。
半日だけ離れ離れになった息子…帰宅後の反応が愛おしすぎる

母の日のこと、夫が半日かけて息子とともに外出してくれたので、ゆっくりと自分の時間を過ごした原田さん。そして、2人が帰宅し、原田さんが息子に「おかえり~たのしかった?」と尋ねると、「ムスコクン ナイチャッタンダ ママニアイタクテ…」と応えた。
そんな息子の様子に、原田さんは「な、泣いたの~!?ママに会いたくて~~!?」「キャンワイィ~!!」と胸をときめかせ…。
読者からは「微笑ましい光景で癒された」「ラストの息子くんにキュンッとしてしまった…」などの反響が上がっていた。
作者・原田さんの独特な色使いは、とある人からの一言がきっかけ?

――『次もし自由な時間があったらゴールデンカムイを読みたい』を創作したきっかけや理由があればお教えください。
産後物忘れが激しくなってしまい、気づけば「あの頃の息子って何をしゃべってたっけ?」と思うことが多くなりました。自分の記憶が新しいうちに息子の面白かった行動を日記にして記録したいなと思ったのがきっかけです。
――特に気に入っているシーンやセリフがあれば、理由と共に教えてください。
セリフに関してですが、「ムスコクンナイチャッタンダ ママニアイタクテ」がすごく印書に残っていて「いや…めっちゃ普通にしゃべってる…」と思ったのを覚えています。
2歳になってから爆発的に喋るようになってきていて毎日「その言葉はどこで覚えた…?」の連続です。現在息子は自宅保育で基本的に私のワンオペなので、恐らく垂れ流しにしているテレビから言葉を覚えているんだと思うのですが、子供の吸収力はすごいなあと日々驚いています。
――原田さんのイラストや作品といえば、独特なカラーリング、そして、愛くるしいキャラクターが魅力だと個人的に思っているのですが、どのような経緯でこういった作風になったのでしょうか?
色に関しては昔連載していた漫画の担当さんにとにかく色を付けて!と言われていたのですが、当時は色塗りが苦手で「こうなるぐらいなら色はいいよ…」と言ってもらいたくて全コマのキャラクターを全く違う色に塗りまくっていたのですが、そこから色の組み合わせって面白いな…と逆に気付くことができました。担当さんからは最後まで色塗りを改めてとは言ってもらえませんでした。
ちなみに夫は昔付き合っていたころから漫画に出していたのですが、バンドマンということもあり私と付き合っていることがバレたら迷惑が掛かってしまうかもしれないなと思い、夫と全く正反対の見た目にしました(顔に関して)。
身体がない理由は、人物の描き分けがあまり得意ではなかったので、とにかくわかりやすくしよう!と思い、顔とお尻がくっついているだけの見た目にしたのが始まりです。可哀想…。
――読者へメッセージをお願いします。
いろいろな方に作品を読んでもらっているお陰でいろんなことができています。いつもありがとうございます。もっといっぱい、いろいろなことを一緒にしましょう!
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
































