ジャンルを超えた異色の5人が共演を果たすドラマ「漫画みたいにいかない。」が、10月31日からHuluにて配信開始し、毎週土曜に最新作を配信中だ。
本作は、東京03、山下健二郎(三代目 J Soul Brothers)、山本舞香が出演し、放送作家のオークラが脚本・初監督を担当するシットコム(シチュエーションコメディー)。
「まったく売れない漫画家の悲哀に満ちた日常」を舞台に、時代遅れの売れない漫画家とその周りの人々を、オークラ得意のシニカルな笑いと哀愁で描く。
今回、メインキャラクターを演じる東京03の飯塚悟志、豊本明長、角田晃広、そして山下、山本の5人の座談会を実施! 撮影を振り返ってもらいつつ、タイトルにちなんだ(!?)変化球の質問にも答えてもらった。
――このメンバーで撮影された感想からお願いします。
飯塚:シットコムは初めてではないんですけど、今回の作品は撮り方が変わっていて、話も脚本のオークラが意図的に、大人が見るに耐え得るようなせりふを作っています。演じていてもそうですが、見ていてすごく面白いなと思いました。
――いつもの東京03とは違うテイストということですか?
飯塚:いつもよりもっと大人っぽい気がしますし、ドラマ寄りになったかなという気もします。ふざけるところはめちゃくちゃふざけるんですけど、今までの僕らの作品と比べたら“大人の作品”という気がします。
豊本:高級感があるよね。セットも画面越しに見たらすごくシックに見えるし、僕らも経験したことのない感じの作りになっています。いいと思いますよ!
角田:オシャレですよね、高級感があります。撮り方もこだわっていましたし、一カ月で10話全部を撮り切ったので、結構大変でした(笑)。見たことがないような作品に仕上がっていると思います。
山本:私はコメディーが初めてだったんですけど、皆さんと楽しくお芝居ができました。それにずっと見ていて飽きないドラマだなと思いますし、どの世代の方が見ても面白い作品になっていると思います。
山下:普通のドラマとは違うオリジナリティーもいっぱい入っていますし、セットが「戸塚プロダクション」の事務所1つなんですよ。せりふで解決したり、感情で見せたり、セットが1つしかないので、難しかったですけど、やりがいがありました。僕自身もすごく勉強になりました。
――では、リハーサルもかなりやられたんですか?
山下:やりましたよね。
山本:本番を撮る2日前にリハーサルをやって、1日前にセリフを入れて…。
山下:結構タイトな感じだったよね。1日2本とか撮ったこともあって。
山本:しんどかったぁ…。
一同:(爆笑)。
山本:いい意味でしんどかったし、めっちゃくちゃ濃厚だった!
山下:勉強になったよね!
山本:だから撮影が終わってしまってすごく寂しいですよ、もう今日(※取材時)もバイバイしたくないですよ。
角田:でも、前に集まったときもそんなこと言ってたけど、ちゃんとバイバイして帰ってたじゃん。スッと。
飯塚:うん。一番先に帰ってたよね!(笑) 「あれ、舞香ちゃんは~?」って捜したもん。
山下:はい。アイス食ってさっさと帰ってたじゃん(笑)。
山本:もう~! そういうこと言わないでください…本当に寂しいと思っているんですから!(笑)
角田:それはおいといて、お話自体も面白いですしね! テンポもどんどんよく展開していくので、すごく面白いですよ。
飯塚:コントとして見ても面白いです!
角田:うん、だから手応えはあります。
毎週土曜、Huluで配信中(全10話)
【HP)http://mangamitaini.com/
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