ビートたけしが2017年を総括！ 「ことしは面倒くさい年だった(笑)」
テレビ朝日系で11月12日(日)にスタートする「ビートたけしのスポーツ大将」(毎週日曜夜7:58-8:54※初回は夜6:57-8:54の2時間スペシャル)で、収録を終えたビートたけしが2017年を振り返っての心境を明かした。
同番組は、1985年～1990年の5年間レギュラー番組として放送され、2015年にスペシャル番組として復活。水泳、ゴルフ、野球、サッカー、卓球など多彩なオリンピック種目で、2020年に開催される東京オリンピックでメダルを狙う天才キッズが、現役のトップアスリートや引退したレジェンドアスリートとガチンコ対決を繰り広げた。そんな伸び盛りの天才キッズたちを応援してきた番組が、レギュラー番組として復活する。
スタジオ収録では、陸上短距離の現役アスリート、山懸亮太選手、市川華菜選手、競泳の元アスリート・寺川綾、立石諒がゲストで登場。山懸選手はリオ五輪4×100mリレーで銅メダルを獲得、市川選手もことしの日本選手権で女子100、200mの二冠を達成したトップアスリートだ。
さらに寺川は、ロンドン五輪女子100mで銅メダルを、立石はロンドン五輪男子200m平泳ぎで銅メダルを獲得、という豪華な“メダリストゲスト”と共に、たけしは2種目の対決を食い入るように観戦。
「さすがにトップアスリートの走るフォームはブレがないね」とたけしならではの目線でスタジオトークを展開した。
2015年放送のスペシャルで天才キッズと対決し、敗れた寺川は「自分たちに向かってくる子供たちの迫力がすごかった」と当時を振り返る。「2度目の対決は？」との質問には、「あのときより体力が落ちているので…(笑)」と苦笑いで告白。
一方、2015、2016年と2年続けてスペシャルに出場し、天才キッズに2連敗している立石も「最初は大人だから本気で泳ぐのは大人げない、軽く流して勝ってやろう、とか思っている。ところが、天才キッズの目を見ると真剣なので必死で泳がないと負ける、という気持ちになって、いざ泳ぐと彼らの勢いにのまれて負けてしまった」と敗因を明かした。
収録後、たけしは番組スタートを前にした感想を含め、自らのスポーツにまつわる思い出や2017年を振り返り「ことしはオリンピックが迫ってきたこともあって、オリンピックの関係の話がじゃんじゃんきていて。おかげで忙しくなるんだろうけど、やるかやらないかわからないし…。その仕事をやって恥かきたくねえというのもあるし(笑)。とにかく、そういう関係の打ち合わせにやたら呼ばれたりするので、ちょっと面倒くせえなと(笑)。そう、ことしは面倒くさい年だった」と語った。
11月12日(日)スタート
毎週日曜夜7:58-8:54
※初回は夜6:57-8:54の2時間スペシャル
テレビ朝日系で放送
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