大野智と相葉雅紀が語る「実家の思い出の料理」
嵐のメンバーが2人ずつ登場し、さまざまな企画にチャレンジする月刊ザテレビジョンの連載「月刊嵐」。しりとりで企画をつないでいくこの連載、最新号では大野智と相葉雅紀が「お吸い物」をテーマに、だしを使った料理作りに挑戦した。
取材後の対談では、それぞれの実家の思い出の料理トークに。
相葉「目玉焼きは何かける?」
大野「う~ん、しょうゆ」
相葉「俺もしょうゆ(笑)。黄身の感じは、その日のお母ちゃんの気分(笑)」
大野「ウチも(笑)」
相葉「出されたものを黙って食べるよ。あ、今日は半熟なんだ、とか」
大野「そうそう(笑)」
相葉「今日はよく火が通ってるな、とか。って言わないけどね(笑)。心の中で思うだけ」
大野「俺、半熟がいいとかこだわってなかったし」
相葉「大野さんちのチャーハンはどんな感じ?」
大野「ツナのチャーハン。タマネギとツナでしょうゆ味だったね。これが一番簡単!って母ちゃん言ってたけど、おいしかったよ」
相葉「ウチの家のチャーハンは鶏肉だったな。鶏肉とあと、何が入ってたっけな? 白っぽいチャーハンだったから、塩こしょうのシンプルな感じだったのかな。家のチャーハン、ウチもおいしかったなぁ。お母さんの料理で何が好きだったの?」
大野「シチューかな。ホワイトシチュー。ちょっとドロっとしてる感じで、コーンは絶対に入ってるシチュー。この間、家で一人で作ったんだけど、自分好みのおいしいシチューができたよ」
相葉「へぇ~。自分好みってどんなシチューなの?」
大野「具は全部小さい(笑)。じゃがいもとかデッカいとすぐお腹いっぱいになっちゃう感じするんだよ(笑)。それがイヤで、小さくした」
相葉「何となく分かる(笑)」
大野「鶏肉も他の具も全部小さくした(笑)。子供用みたいなシチューだね。俺、具はちっちゃいのが好きなんだよー。それで、やっぱりコーンは欠かせないから入れた(笑)」
相葉「シチューにはごはん?」
大野「うん。昔からそう」
相葉「ウチもそう(笑)。ごはんにシチューかけちゃう」
大野「ウチもそれ!」
相葉「相葉家らしいメニューって言えば、ミンチのサイコロステーキだ。俺、ステーキっていうのはそういうもんだと思ってた(笑)。大人になって、いわゆるステーキってのを食べて、あれ?ってビックリした」
大野「アハハハハ(笑)。でもそれ、おいしそう」
相葉「おいしいよ。ハンバーグよりはちょっと大人の味って感じで」
連載「月刊嵐」にて掲載中