11月10日夜1:00(木曜深夜)より、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE・今市隆二とベッキーがMCを務める「LOVE or NOT♪」の第9回が、dTVとFODで同時配信中。
今回も引き続きCrystal Kay、JAY'EDとトークを繰り広げる他、今市が憧れているアーティスト・露崎春女も登場する。
オープニングでは、今市とベッキーがコラボについて語り合う。ベッキーは過去にオレンジレンジやET-KINGとアルバムでコラボレーションしており、今はデュエットしたいアーティストにずっとファンだと語っているクレイジーケンバンドの横山剣の名前を挙げ、「お互い神奈川県横浜だし、共通点もいろいろあるからやってみたい」と熱望した。
一方、今市がブルーノ・マーズを挙げて思いを話すと、ベッキーから「この間来日された時の生放送で、コラボする日本人を探していると話してましたよ! コラボしたいんだって、日本人アーティストと! 手を挙げなきゃ!!」とけしかけられる一幕も。
Crystal Kay、JAY'EDと“好きなラブソング”について話すシーンでは、それぞれが曲名を挙げていく中で話題が“恋バナ”に発展していく。
そこで今市は「思い出があるアーティストの方がいて…中学生のときに自分も付き合っていた彼女がいて、その彼女が薦めてくれたアーティストでLyrico(露崎春女)さんという『Eternity』などを歌っている方で、その曲を聞くと、(当時を)思い出します」と告白した。
そして、今市が「本当に歌がうまくて、当時は日本人の中で一番歌がうまい方だと思っていました」と熱弁するほどの憧れのアーティスト・露崎春女が登場。今市から「今日はありがとうございます!! これはうれしいです。 本当に!」と満面な笑顔で語り出し、ベッキーも「(今市が)大きな影響を与えてくれた方としてお名前を出していたんですよ!」と感激。
じっくり話すのはこれが初めてだと語る2人だが、同じボイストレーニングスタジオで、同じ先生に付いているという偶然も。今市は「(その時は)ボイトレだったからジャージを着ていて…会えるんだったらカチッとジャケットなど着ればよかったと思いました」と後悔したと語るが、しっかり写真は撮ってもらったと笑う。
そんな中、露崎から「なぜ思い出の曲として出したのが『Eternity』だったの?」と聞かれた今市は、「当時の彼女が部屋で“True Romance”が入っているアルバムを聴いて、それをきっかけに(当時のLyricoの)存在を知り、また2つ上の兄貴がいるんですけど、(兄貴が)ジャパニーズR&Bが好きで、当時MDを借りてその中に“Eternity”が1曲入っていて、こんないい曲あるんだと、曲を知りました。兄貴も彼女も聴いているアーティストさんでした」と思い出を語った。
また、そんな今市の思い出の曲「Eternity」について、露崎から曲を作られた経緯が明かされ、今市は「当時は、ハッピーな曲という印象が強くて、歌詞に着目するよりも歌と曲の雰囲気が大好きで、改めて歌詞を見ると切ない、(恋が)結ばれない曲だったんだということを知りました」と分析した。
「TODAY'S LOVE or NOT♪LIVE」では、露崎が「Eternity」をアコースティックバージョンで披露している。
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