松山ケンイチへのアドバイス
「今まで大河(ドラマ)の主役をやったのは50人だけ。そういうチャンスがあれば飛び込んでみるべき」
松山ケンイチに第51作となる大河ドラマ「平清盛」(2012年NHK総合ほか)のオファーが来たとき、松山は自分の器ではないのではないかと、中井貴一に相談した。そのとき、中井はそう諭し、背中を押した(「あさイチ」2015年3月20日NHK総合)。
その後に、清盛の育ての父・平忠盛役に中井が決まったという。また、中井は松山に最初に会ったときから「絶対に地方のなまりを直さないでくれ」とアドバイスした。「それが松山ケンイチのアイデンティティなんだ」と(「MEN'S EX ONLINE」2022年4月16日)。
小池栄子、白本彩奈…中井から背中を押された女優たち
中井から助言を受け、背中を押してもらったのは、松山だけではない。小池栄子が「バラエティも好きなんですけど、でもドラマもやりたくて。どっちつかずの自分がいて」と相談すると、「バラエティにもう呼ばれないかもしれないけど、ごめんなさいする覚悟がキミには必要なんじゃないか」と看破し、「キミはコツコツやってったらいつか花咲く時があるから、信じてがんばんなさい」(「あさイチ」2015年3月6日)とバラエティを一時セーブし、俳優業に専念するきっかけとなった。
さらに「最後から二番目の恋」(2012年フジテレビ系)シリーズで長く娘役を演じている白本彩奈も実際の父のように慕っている。進路について悩んでいるときも中井に相談し、「最後の決断は貴一さんの一言に背中を押してもらったことが多かった」という(「リアルサウンド」2025年6月2日)。
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