
韓国のトップ俳優ナムグン・ミンが主演し、“千の顔を持つ”と言われる実力派チョン・ヨビンが相手役を務めるドラマ「私たちの映画」の第5、6話が6月28日までに配信された。余命宣告された俳優イ・ダウム(ヨビン)を主演に、人生を懸けた2作目の映画撮影に踏み切ったイ・ジェハ(ミン)。複雑な感情を抱えるジェハを繊細な演技で表現するミンの圧巻の演技力が視聴者を引きつけた。(以下、ネタバレを含みます)
ダウム、ジェハに思いを伝えるが…
ドラマ「私たちの映画」は、2作目のジンクスに苦しむ二世監督・ジェハと、難病で余命を宣告されながらも役者の夢を諦められずにいたヒロイン・ダウムの出会いから始まる物語。
余命宣告された女性の物語を描いた2作目「白い愛」のオーディションでダウムの演技を目の当たりにしたジェハは、ダウム自身も余命宣告された重病患者だと知りながら、ほぼ決まっていた人気女優を脇役に回してまでダウムを主演に抜てき。「白い愛」の撮影にまい進し始めた。
病気のことを隠しながら、慣れない映画撮影のスケジュールに必死で付いていくダウム。孤独な彼女が唯一本音を見せられるジェハに特別な感情を持つのは自然な流れで、第5話でダウムはためらいながらもジェハに思いを告白。第6話では告白に対するジェハの答えと、その後ジェハが映画撮影に関してある決意をする展開が描かれた。
「一線は越えられない」
ダウムの告白の後、ジェハは改まって「僕も正直に言っていいかな」と口を開くと、ゆっくり言葉を選びながら、彼女を主演に選んだ正直な思いを語り始めた。
映画が完成する頃にはダウムが死ぬかもしれない、しかも、そのことが映画に宣伝効果をもたらすかもしれない、とまで考えたこと。一言一言ためらいがちに、時折長い間を取りながらぽつり、ぽつりと語っていくジェハの姿から、それが本当に正直な思いであろうことが感じられる。それを伝えればダウムが傷つくに違いないこともあえて語ったのは、ダウムには隠し事をしたくない、本当の心で接したいという気持ちの現れだろう。
そしてジェハは「僕を非難していい。でも映画を共に作る以上、一線は越えられない。一時の甘い感情はあるかもしれない。だけど、その感情のせいで映画をダメにしたくない」と率直に打ち明けた。

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発売日: 2025/04/02




























