
お笑いコンビ・エルフの荒川が、7月2日に放送された「上田と女が吠える夜」(毎週水曜夜9:00-9:54、日本テレビ系)に出演。「上田と女が吠える夜 2時間SP」と題した2時間特番で、2025年上半期の愚痴を吐き出すことに。そんな中、荒川が明かした理想の結婚相手像があまりにもサバイバルすぎて、スタジオがざわつく場面があった。
“虫に驚く人は無理”…荒川の理想は「ジャングルでも生き抜ける人」
荒川は後半パート「結婚したい女」のゲストとして出演。「どんな人と結婚したいか」という話題になると、荒川は「ジャングルに放り出されても生きられる人」が理想だと明かして共演者たちを一瞬沈黙させる。
その理由として、「昔、貧乏で家がボロボロだった」と自身の過去を振り返る荒川。「クモの巣や虫が多かったので、びっくりするのが許されるのはムカデから」と持論を展開し、小さな虫に大騒ぎするような相手とは一緒に暮らせないというリアルすぎる価値観を披露した。
さらに「実家は床が抜けたり、風で屋根が飛んでいくような家だった」と衝撃のエピソードも飛び出し、「生きていればいい」という感覚が自分の中に根付いたのだと言う。その上で「家が飛んでいった経験がある人じゃないと結婚は無理」と極論をぶち上げ、スタジオからは「難しいな」との声が次々と上がった。
荒川の結婚観に意外な評価
あまりに独特な荒川の結婚観だが、これに意外な反応を示したのが婚活コーディネーターの荒木直美氏だった。「この中で一番婚活感覚が優れている」と意外すぎる評価にスタジオは騒然。かつては「高学歴・高収入・高身長」の“3高”が婚活のキーワードだったが、不安定な現代においては「生存力・生活力・生産力」の“3生”が重視されていると分析する。そうした視点から見たとき、荒川の“サバイバル適性重視”の価値観はまさに令和の婚活像だと絶賛したのだ。
スタジオからは驚きと笑いが入り混じったリアクションが飛び交い、荒川のぶっ飛んだ発言が、思わぬ形で“最先端の婚活論”として認められる形となった。
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