
原菜乃華が主人公・りせの声優を務める、8月29日(金)全国公開予定の映画「不思議の国でアリスと -Dive in Wonderland-」のコミカライズが、WEB漫画メディア「コミックNewtype」にて7月1日より連載を開始した。
ようこそ、“あたりまえ”がない世界へ
同作はルイス・キャロル原作の児童文学「不思議の国のアリス」をモチーフとする。同作を土台とした劇場アニメーション作品が日本で制作されるのは初めてとなる。
日々の生活が上手くいかず、不安を抱える大学生・安曇野(あずみの)りせのもとに、亡き祖母からの招待状が届く。導かれるままに“不思議の国”に入り込んだりせはアリスと出会い、“自分”を取り戻すためのおかしな旅を始めることに……という内容になっている。
映画では主人公・りせの声優を原が務めるほか、アリスの声優をマイカ・ピュが担当。「色づく世界の明日から」(2018年)などで知られる篠原俊哉氏が監督を務め、「薬屋のひとりごと」(2023年)「アオのハコ」(2024年)などを担当した柿原優子氏が脚本を務める。
同映画のコミカライズ作品となる同作は、作画をえの氏が、ネーム構成をあやめゴン太氏が務め、「ようこそ!“あたりまえ”がない世界へ」をキャッチコピーとする。制作はstudio HEADLINEが担当する。
また、単行本第1巻の発売が8月26日(火)に予定されている。

「不思議の国でアリスと -Dive in Wonderland-」あらすじ
失敗しないように空気を読んでるはずなのに、みんなと同じようにやってるのに、なんでうまくいかないんだろう――。
人生に迷っていた大学生の安曇野(あずみの)りせは、ある日、亡き祖母が遺した招待状に導かれて、“不思議の国”へと入り込んでしまう。
そこでアリスという少女と出会い、一緒に旅をすることに。
白ウサギや青虫、ハートの女王にトランプ兵、マッドハッターと三月ウサギ、ハンプティダンプティ、双子のトゥイードルダムとトゥイードルディーにチェシャ猫に……次々にりせの前に現れるへんてこりんな不思議の国の住人たち!そして、ハチャメチャな大騒動が巻き起こる。

この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。




























