
俳優の上戸彩が、15年ぶりとなる写真集「Midday Reverie(ミッドデイ・リヴァリー)」(宝島社)を7月10日に発売した。インタビュー後編では、25周年を迎える俳優業のことや、仕事と家事の両立などを聞いた。
子供から数日離れるということが“奇跡”
――今回の写真集は「一人旅に出たような感覚」で撮影されたそうですね。
そうですね。丸一日1人でいるってことが、もう10年ないので。(子供)1人目の時に、映画祭のために1泊3日ぐらいでスペインに行きましたけど、今は3人いるので子供から数日離れるということが奇跡で。
(家族など)周りに甘えたり、子供に我慢してもらえば、そんなスケジュールは組めるのかもしれないけど、私の気持ち的に“家を空ける”ということができないので。自分の中でも日常から離れてこういう時間を過ごせたことは、もう今回しかない夢のような時間だったなと思います。

テレビ電話越しで感じた子供の成長
――とはいえ、やはり頭の中はお子さんのことが?
ずっと考えていましたね、ずっと。だから、テレビ電話もいろんな所でよくしていました。夜市でも「見たい」と言っていたのでテレビ電話したり。他にもロケバスの移動中とか、常に子供とは連絡を取っていました。
ただ、もっと寂しいのかなと思ったら、子供たちはめちゃくちゃはっちゃけていて、元気で、すごく安心しました。ママがいなくても大丈夫じゃんって(笑)。
――意外な形で成長を感じられたわけですね。
そうですね。家を出る時は2番目の子がめそめそしていたので、“まだ離れるのは早かったかな”とちょっと後悔したりしたんですけど、「飛行機に乗るから宝物を何か1個貸して」と言ったら表情がぱっと笑顔になって、大事なミニカーを一つ貸してくれて、「いってらっしゃい!」と笑顔で見送ってくれたので安心しました。
































