
7月15日に放送された「プロ野球 レジェン堂」(毎週火曜夜10:00-10:55、BSフジ)。前週に引き続き特別編として、王貞治が通算868号本塁打を放った伝説のバットを野球殿堂博物館へ寄贈するまでの模様をお送りする。またMCの徳光和夫と遠藤玲子が数々のレジェンドの軌跡が刻まれた「野球殿堂」を巡りながら、野球の歴史と重みをひもといていく。
長嶋茂雄やイチローも…“野球の聖地”に刻まれた偉人たちの肖像
番組は日本野球の発展に貢献したレジェンドたちのレリーフが並ぶ「野球殿堂」からスタートした。同施設にはプロ野球選手に限らず、アマチュア野球や審判、さらにはメディア関係者まで、日本において野球の発展に貢献した222人のレリーフが展示されている。
徳光が真っ先に紹介したのは、日本プロ野球の創設に尽力した元読売新聞社長の正力松太郎。「東京巨人軍」創設者としても知られる、日本野球の礎を築いた人物だ。続いてプロ野球創成期に活躍するも太平洋戦争へ招集され、惜しくも戦死した巨人の元投手・沢村栄治のレリーフへ。彼の名を冠した「沢村賞」創設の背景も紹介されると、場には厳かな空気が漂った。
殿堂のレリーフは現役時代の姿が描かれているものもあれば、現役引退後の姿をもとに制作されているものも少なくない。これは本人や家族と相談しながら、どの時代の顔を彫るか選んでいるためだという。2025年1月には掛布雅之やイチローなど4人が新たに殿堂入りを果たしたものの、現在はレリーフが制作途中のため現役時代の写真が展示されていた。徳光はその写真を見て、「どれもいい写真だな」と感慨深げにつぶやく。
さらに奥へと進んだ2人の前に現れたのは、ミスタープロ野球・長嶋茂雄のレリーフ。立教大学時代から天才打者として注目されていたこともあり、徳光は「長嶋の後輩になりたい」との思いから立教大学を受験したというエピソードを明かす。長嶋のレリーフは現役時代の写真をもとに制作されており、その躍動感に遠藤も思わず目を奪われていた。
「王さんの目は見られなかった」語り継がれる“目力”の伝説
続いて紹介されたのは、今回の主役ともいえる王貞治のレリーフ。バットを構えた構図は現役時代の姿そのもので、長嶋と同様に躍動感がある。そのなかで遠藤が注目したのは「肖像でも目力がすごいですね」という点だ。過去の放送回でも王と対戦した投手たちが“目力の凄さ”を語っていたが、今回立会人を務めた江本孟紀も「王さんの目は見られなかった」と打ち明ける。
長嶋とともに国民栄誉賞を受賞した松井秀喜のレリーフも登場。ボールをバットで捉える瞬間の口を膨らませた独特の表情が彫られており、これは2002年10月、メジャーへ渡る前に日本で最後に放った50本塁打の一瞬を本人の希望で表現したものだという。この話に徳光は「かなり気に入ってたんだね」と納得の表情を浮かべた。
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