
大ヒットドラマ「恋人」などで知られ“演技の神”と呼ばれる韓国のトップ俳優ナムグン・ミンが主演し、“千の顔を持つ”実力派チョン・ヨビンがヒロインを務める韓国ドラマ「私たちの映画」の第11、12話(最終話)が、7月19日までに配信された。一度はスタッフにも見放されたイ・ジェハ(ミン)とイ・ダウム(ヨビン)の映画「白い愛」。最終週では、映画完成のため再び人々が集い、心を一つにしていく様子が丁寧に描かれ、ジェハがダウムを思いながら流す涙に共鳴する視聴者が続出。切なくも希望に満ちたエンディングに感動の声が上がった。(以下、ネタバレを含みます)
人々の思いが“私たちの映画”に集まって…
ダウムが自分は余命宣告された患者だと告白したことで、ショックを受けてチームから離れるスタッフが続出し、撮影は一時続行困難な状態に。だが、ジェハが1人1人に心を込めて説得を試み、バラバラになっていた人々が再び集結した。
今度は世間を説得する番だ。第11話では、ジェハとダウムが公開インタビューに臨み、世間に向けて率直な思いを告白。2人の関係についても打ち明けた。すると2人に否定的な声が上がる一方で、クラウドファンディングを通じて映画を応援する人々が増えていき、撮影再開に漕ぎつけた。
第11話では、ジェハとダウムの関係はもちろん、一度は背を向けた人々が作品を“私たちの映画”と呼び、心を一つにしていく過程が丁寧に描かれている。
“私たち”を意味する韓国語“ウリ”は、家族や仲間など自分と深く関わりがあるものに対して使われる。スタッフたちもそれぞれの葛藤を経て、この映画を自分事として受け止めていく。「ここは大事なシーンだから通行止めにしよう」と打ち合わせるプロデューサー陣、「日没だから露出を調整して…」とスタッフに指示を出す撮影監督など、撮影に集中する現場のプロフェッショナルたちの真剣な表情が、“私たちの映画”という言葉に重みを与えている。

仲間たちが見守る中、撮影はラストシーンへ
続く最終話ではラストシーン撮影の様子と、1年後の登場人物たちの姿が描かれた。
ラストシーンに向け、支えてくれるスタッフたちに力をもらいながら最後の力を振り絞って撮影を続けるダウム。だが気持ちとは裏腹に、ハードなスケジュールでダウムの体力は限界に。主治医はクランクアップまでの残り数日すらも「厳しそうだな…」と深刻な表情を見せる。
そんな中、いよいよラストシーンの撮影が始まる。「私が目を開けるまで、カットをかけないで」というダウムの望み通り、カメラは、最後のせりふを口にした後も目をつぶったままのダウムを撮り続ける。現場のスタッフたち、ダウムの父ジョンヒョ(クォン・ヘヒョ)、そしてジェハが見守る中、ダウムはなかなか目を開かない――。


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発売日: 2025/04/02



























