秋田県出身の佐々木希が、秋田魁新報社が展開する「秋田の魅力発信」編集長に就任。都内で行われた就任式に出席し、編集長への意気込みや、秋田の魅力を語った。
佐々木は「私の大好きなふるさと・秋田のPRをできるということで、大変うれしく思っております。きょうは思う存分、秋田の魅力を語りたいなと思ってます」とあいさつした。
上京する18歳まで秋田で暮らしていたという佐々木。「秋田県とはどんな場所?」の質問に、「しょっちゅう帰っているんですけど、私にとって温かく帰れる場所…一言で表すのは難しいんですけど、帰ると本当にホッとします。秋田があるので、秋田でパワーチャージして東京で仕事頑張ってます」とふるさとを紹介。
そして今回“編集長”という大役に任命された佐々木は「私自身まだ知らないことがきっとあると思うので、しっかりどんどん秋田の魅力を知っていき、皆さんにお伝えできたらいいなと思ってます」と抱負を語った。
佐々木は、編集長就任に伴い腕章と名刺を受けった。「名刺とか普段持たないので(笑)、すごくうれしいです。(名刺入れも)木の感じがほっこりしてて」と笑顔を見せた。
また会見では至る所で秋田弁を披露する場面も。「『け』とか言いますね。『け』は3種類くらいあります。おいでというのも『け』、かゆいなというのも『け』…まぁ見た目でだいたい判断してください」と取材陣を笑わせた。
そして最後のフォトセッションでは、佐々木に内緒で“なまはげ”が襲来するサプライズ演出も行われた。「すごいうれしい! なまはげさんと! 怖かったのにな、昔は…」と懐かしそうな表情を見せた。
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