
声優の井上麻里奈が、7月27日に都内で開催された「劇場版『BULLET/BULLET』弾丸疾走編」公開記念舞台あいさつに登場。同じく声優の瀬戸麻沙美、古川慎、そして朴性厚(パク・ソンフ)監督と共に、公開を迎えた感想やアフレコエピソードなどを語った。
「呪術廻戦」朴監督の完全オリジナルアニメーション
同作は「呪術廻戦」TVシリーズ第1期(2020~2021年)、劇場版「呪術廻戦0」(2021年)をはじめ、数々の話題作を手掛ける朴監督が10年の構想を経て放つ初の完全オリジナルアニメーション。2部作による劇場版の前編「弾丸疾走編」が7月25日、後編「弾丸決戦編」が8月15日(金)に公開される他、ディズニープラスのスターでは7月16日に第8話まで一挙配信され、8月13日(水)に9~12話が配信開始となる。
井上演じる主人公・ギアはともかく、瀬戸が演じる殺し屋に追われる謎多き美少女・ノア、古川が演じる荒野の武装集団のボス・バレルは、劇場版前編を終えた時点ではまだまだ謎が多いキャラクターたち。井上は思わず「謎の少女と謎の男ばかりで、今日大丈夫ですか? 何もお話できることなくないですか?(笑)」と心配して観客を笑わせつつ、「後半を楽しみにしていただけるようなお話をしていきたいと思います」と笑顔で意気込んだ。
今作は、朴監督が10年の構想を経て完成させた作品ということで話題を集めているが、実はもともと劇場公開の予定で作られたわけではなかったそうで、朴監督は「『劇場公開になります』って話を聞いた瞬間すごくびっくりしました。本当にうれしいし、特に今回はカーアクションをかなり力を入れて作ったので、この大画面で特にバレット(ギアの愛車)のエンジン音、いい音楽を聞きながら見るということを皆さんが劇場で体験できるようになったことが大変光栄で、うれしく思っています」と、万感の表情を浮かべた。
アフレコは2024年1月頃に行われたという今作。あらためて完成した作品を見た感想を、井上は「アフレコのときにはオリジナル作品ということで、先が分からない状態でのアプローチだったので、何が起こるんだろうとワクワクしながらやらせていただいていたんです」とした上で、「実際にアクションシーンを目の当たりにすると、大迫力に圧倒されましたし、この大画面で見ていただけるというのがすごくうれしかったです」と、迫力満点の映像に圧倒されたことを伝えた。

それぞれが“こだわりの流儀”を発表
そんな中、MCからそれぞれの美学やこだわりを抱えて生きるキャラクターたちが多く登場する作品にちなんで、「これだけは譲れないという流儀は?」という質問が。
これに井上は「私は基本的に『外でお酒を飲まない』ですね。お酒を飲んで、酔っ払って、そこから家に帰るのが億劫だし、帰ってから風呂に入るのも嫌だし。(飲み会などで酒を)断る理由として車で行くんです。『ご飯会あるよ』『今日は打ち上げですよ』って先に言われていても、絶対車で行ってお酒を断る」と、こだわりを打ち明けた。
この発言に瀬戸や古川が驚く中、井上は「全てを終えて、寝る状態で飲みたいんですよ。もう酔っ払った状態で、ああ~よかった。気持ちいいな~って言って寝たい。そこからお風呂なんて入りたくなくて、全部済ませてから飲んで、気持ちよく寝たいんです」と付け加えた。
その他、古川は「靴下は7と11のコンビニ(セブン-イレブン)でしか買わない」、瀬戸は「次の日が休みだったら寝る前に目覚まし時計をかけない」、朴監督は「いい仕事が終わったら外でサッポロ生ビール黒ラベルを飲む」と、それぞれのこだわりを語っていた。
◆取材・文・撮影=月島勝利(STABLENT)


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