依存症レベルで没頭するゲーム、そして芝居
吉沢亮の趣味はゲーム。自宅には、「ゲーミングルーム」があり、ゲーム専用のデスクを作り、PCには、モニターを2枚接続している。仕事がない日は、「朝から朝まで」やっているという。朝から「夜」までの誤植ではない。「朝」までだ。
親友の北村匠海は「もうゲームばっかりですよ。結構マニアックな、彼1人だけしかやってないゲームとか結構ありましたけど。皆さんが思ってるより、相当ゲーム好きですね。めっちゃうるさいっすね。口数が3倍ぐらいに増えてるイメージ。ずっと叫んでます、何かを」(「日曜日の初耳学」2025年6月1日TBS系)と証言している。家にこもっているのを見かねて外へ連れ出すも、出かけた先はゲーム機材の販売店だったというほどだ。
“依存症”レベルでゲームに没頭する吉沢だが、もうひとつ没頭しているのが、芝居だ。北村は「彼はもう芝居に生き芝居に死ぬ人でしょうから。僕が知りうる中で一番芝居バカなのは彼なので。芝居か、他はもうダラっとすることしか考えてない、すごく変な人」(同)と評している。
同世代の俳優への嫉妬や悔しさ
吉沢は男ばかりの4人兄弟の次男。その中で飛び抜けて美しい顔立ちをしていたため、彼が15歳のときに母親が「アミューズ全国オーディション2009 THE PUSH!マン―」に応募した。そこで審査員特別賞(Right-on賞)を受賞し、芸能界デビュー。
2011年には「仮面ライダーフォーゼ」(テレビ朝日系)で仮面ライダーメテオ/朔田流星役に抜てきされて注目を浴びた。傍から見ると順風満帆。けれど本人の意識は違った。福士蒼汰、山崎賢人、菅田将暉……周りに10代のうちから主役を張り、ブレイクを果たした同世代の俳優仲間がたくさんいた。
しかし、自分にはオファーが来ない。仕事はオーディションで勝ち取るしかなかったし、そのオーディションも10回受けても1回受かるかどうかだった。だから、同世代の俳優への嫉妬、悔しさ、もっとやれるのにという思いをずっと抱えていた。




































