11月19日に放送された「ボクらの時代」(フジ系)に、同世代を駆け抜けた芸人として、板尾創路、今田耕司、木村祐一の3人が登場。下積み時代から感じた、“ダウンタウン伝説”を語った。
若手だった自分たちが出演していた「心斎橋筋2丁目劇場」時代のトークでは、ダウンタウンのアイドル的人気がスゴかったと盛り上がる3人。
今田は「イベントがだんだん満員になってきて劇場に人が入らへんようになった」と振り返り、「当時の吉本やから、イスを外してゴザを敷いて客を詰め出したんや」と苦笑い。
これを聞いた板尾は「消防法違反やけどな(笑)」とポツリ。キャパ120人だったところに400人くらい入っていたらしく、同じ舞台に出演していたという今田と板尾は「人が壁のようやった」「フラッシュがブワーと来た」と、熱気のスゴさを伝え、板尾は「そりゃ、勘違いするよな。あんなところ出ていったら」とまとめていた。
ダウンタウン人気の余波により、劇場の外で女の子にキスをされたこともあるという今田は、サングラスをかけてフワフワのナイロンの服を着ていたらしく「わしゃ、ロックスターか!」と当時に自分にツッコんでいた。
また、ダウンタウンと番組で共演することの多かった今田は、自分のことを「3人目のダウンタウンやと勘違いしていた」らしく、遅刻の多かった松本人志を見て、「俺もええねんや」と思っていた一言。「松本さんのことを、友達やと思ってたから」と笑いながら、反省していた。
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