
8月6日に開催された「KANSAI COLLECTION 2025 AUTUMN&WINTER」にて、劇場アニメ「不思議の国でアリスと -Dive in Wonderland-」の特別ステージが実施。主演の原菜乃華とアリス役・マイカ ピュの2人が登場した。
アニメそのままのかわいい姿にうっとり!
2人は、ルイス・キャロルの名作「不思議の国のアリス」を原作とする日本初の劇場アニメーション作品。監督・篠原俊哉、脚本・柿原優子、アニメーション制作・P.A.WORKSが手がける。
失敗を避けて周囲と同じことをしているはずなのに上手くいかず、人生を見失ってしまった大学生の主人公・安曇野りせ(原)が、亡くなった最愛の祖母が残した招待状に導かれ、“不思議の国”へ迷い込んでしまうといったストーリー。

SEKAI NO OWARIによる主題歌「図鑑」が流れ始めると、白のドレス姿の原と、アリスをイメージした衣装を着たマイカが手を繋いでランウェイに登場!
映画のタイトルロゴが大きく敷かれたランウェイを歩きながら、無邪気に客席へボールを投げ込むパフォーマンスで会場を盛り上げてスペシャルステージを彩った。
トークパートでは、「つい周りに合わせてしまいがちな現代社会で、SNSに囲まれながら本当の自分を見失ってしまう主人公が、ワンダーランドでの冒険を通じてアリスと出会い、自分を取り戻していくデトックスストーリー」と原が作品の見どころを紹介。
マイカも、「誰もが知っている『不思議の国のアリス』の世界から、へんてこりんで可愛らしいキャラクターたちがたくさん登場するので、ぜひ楽しみにしていてほしい」とコメント。MCを務めたぺこぱも、「アニメから飛び出してきたみたいな可愛さ!」と声を弾ませた。
11歳差のマイカの堂々っぷりに「頼もしい」

ランウェイ前に行われた囲み取材では、終始お互いに顔を見合わせて微笑むような仲の良い様子を見せ、マイカは「(原は)優しくて、疲れているときにお菓子を持って来てくれます。甘いものが大好きで生き返ります」と原の印象を語った。原も「私には11歳下の妹がいてマイカちゃんは親しみやすい。お姉さん感もあるし、休日は木のぼりをしていそうなわんぱくさもある。可愛くてしょうがない」とデレデレだった。

「KANSAI COLLECTION 2025 A/W」への出演について聞かれたマイカは「緊張してない。すごく楽しみ!」とワクワクした様子。一方、原は「マイカちゃんが堂々としてくれているので、緊張しいの私としては引っ張ってもらっています。すごく頼もしいです」とマイカへの信頼をのぞかせた。
ランウェイを歩くことについて、マイカは「1枚の写真で服のポイントを伝えなければいけないので、映画とは違って楽しい」とモデルの魅力を語ると、原は「すごい!」と感心しきり。「自分はなかなか慣れなくて、ランウェイを歩くのも毎回緊張するけど、マイカちゃんが隣にいてくれたら、やりたいなと思います」と、原とマイカの仲の良さがうかがえるコメントで笑いを誘った。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
8月29日(金)劇場公開
出演:原菜乃華 マイカ ピュ
山本耕史 八嶋智人 小杉竜一(ブラックマヨネーズ)
山口勝平 森川智之 山本高広
木村昴 村瀬歩 小野友樹 花江夏樹 / 松岡茉優
間宮祥太朗 戸田恵子
原作:「不思議の国のアリス」(ルイス・キャロル)
主題歌:SEKAI NO OWARI 「図鑑」(ユニバーサル ミュージック)
監督:篠原俊哉
脚本:柿原優子
キャラクター原案:髙田友美・鈴木純・木野花ヒランコ
キャラクターデザイン:川面恒介・藤嶋未央
作画監督:関口可奈味・川面恒介
コンセプトデザイン:新井清志
美術監督:秋山健太郎
撮影監督:並木智
色彩設計:田中美穂
3D監督:鈴木晴輝
編集:髙橋歩
音響監督:山田陽
音響効果:山谷尚人
音響制作:サウンドチーム・ドンファン
音楽:コトリンゴ
配給:松竹
製作幹事:松竹・TBSテレビ
アニメーション制作:P.A.WORKS
製作:「不思議の国でアリスと」製作委員会
公式サイト:https://sh-anime.shochiku.co.jp/alice-movie/
公式X:@alice_movie2025
公式Instagram:@alice_movie2025
(C)「不思議の国でアリスと」製作委員会





































