
佐藤健と宮崎優が8月15日、都内の映画館で開催された「Netflixシリーズ『グラスハート』体感上映会」に登壇。本格ライブシーンをファンと一緒に体感した。
ライブシーン鑑賞に佐藤健「こんな試写会は初めて。感無量」
本作は、1993年から現在まで書き継がれてきた若木未生の「グラスハート」(幻冬舎コミックス刊)を映像化した、これ以上ないくらいピュアで、最高にエモーショナルな青春音楽ラブストーリー。主演の佐藤が映像化を念願し、みずから企画した渾身の一作で、佐藤は共同エグゼクティブプロデューサーも務めている。
この日は、特にエモーショナルな第9話と、ライブシーンが見どころの第10話を映画館で体感できるイベントが実施された。

最終話となる第10話は、迫力のライブシーンを中心に構成されている。佐藤は「僕が一番好きなのは、宮崎が(ドラムをたたきながら)『生きてていろいろあるよね!』と叫ぶシーン。本当はドラム台の上に立ってほしかったくらい(笑)」とちゃかしながらもコメントし、一方の宮崎は「10話はみんなで見ることに意味がある。それをこんな大きなスクリーンで見られるのがうれしいし、とんでもなく格好良いシーンを楽しんでください」と呼びかけた。
そのまま二人は観客席へと移動し、ファンと肩を並べながら第10話を鑑賞するという演出が実現。
拍手や手拍子、発声はもちろん、スタンディングもOKとあって、1曲目が始まるやいなや観客は一斉に立ち上がり、手拍子を送り、サビを大合唱。本物のライブ会場さながらの熱狂が場内を包み込んだ。照明演出も相まって、身を乗り出す人、中には涙を流す人の姿も見られ、佐藤が演じる藤谷のMCでは一転して場内が静まり返り、すすり泣く声が響いた。役名を叫び、呼応する声も飛び交い、まるで音楽フェスのような盛り上がりとなった。
上映後、再びステージに立った佐藤は「素晴らしい経験でした。何度も試写会をやらせてもらっていますが、こんな試写会は初めてです。感無量です」と感激の面持ちでコメント。宮崎も「10話は本当にすさまじい威力があって、うるうるしながらいろいろ思い出しました。さみしい気持ちとうれしい気持ちが入り混じる、不思議な感覚でした」と振り返った。

宮崎優「最初から見直したい気持ちになった」
観客からのリクエストを受け、話題の、藤谷のライバル・真崎桐哉を演じる菅田将暉との胸アツのライブシーンのエピソードについて語る一幕も。佐藤は「菅田将暉なんてスケジュールが一番取れない。だから1月からの約8カ月の撮影期間のうち、菅田とのシーンは3月に全て撮り終えた」と、かなりのタイトスケジュールだったことを明かし、日本を代表する俳優陣たちが共演する本作だからこその秘話も伺い知れた。
宮崎は「エキストラの皆さんとたくさんお話をしました」と振り返ると、会場からは「撮影行ったよー!」という声が。実際にエキストラとして参加していた観客もおり、佐藤は「空き時間をいかに楽しんでもらえるかと思って、たくさんトークしました」と語り、長時間にわたる撮影に参加したエキストラへの気遣いものぞかせた。
配信スタート後、宮崎の元にはファンからさまざまな考察が届いていたそうで、改めて多くの方に作品が愛されていることへの喜びと共に、「私自身も皆さんと一緒に最初から見直したい気持ちになりました!」と、いちファンとしての作品への思いを熱く語った。
そして、佐藤は「こんな最高なイベント、恒例行事にしたいくらい楽しかったです! 皆さんが盛り上げてくれればくれるほど、こういう機会も増えるし、また会いたい。ぜひ皆さんで『グラスハート』を盛り上げてください」と締め括り、惜しまれつつも鳴り止まぬ拍手と歓声に見送られながら、「グラスハート」の世界を全身で体感した特別な夜は幕を閉じた。

Netflixシリーズ「グラスハート」とは…
所属していたバンドを理不尽な理由でクビになった大学生・西条朱音(宮崎優)。打ちひしがれる朱音だったが、孤高の天才ミュージシャン・藤谷直季(佐藤健)から突然、彼が率いる4人組の新バンド「TENBLANK」のドラマーとしてスカウトされる。藤谷が生み出す唯一無二の楽曲と、4人の熱く激しい演奏により、瞬く間に世の中を席巻していくTENBLANK。しかし快進撃を続けるバンドの前に、数々の壁が立ちはだかる――。
監督は、映画「恋する寄生虫」(2021年)やTVCM、MVなど数多くの映像作品を手がけ、写真家としても活躍する映像作家の柿本ケンサクと、Netflixシリーズ「全裸監督 シーズン2」(2021年)の後藤孝太郎。脚本には、アニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」(2011年)、アニメ映画「心が叫びたがってるんだ。」(2015年)など話題作を手がけてきた岡田麿里を筆頭に女性脚本家が名を連ねる。
※宮崎優の崎は正しくは立つさき

この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
![グラスハート (1) 【電子限定おまけ付き】 [グラスハートコミカライズ] (バーズコミックス)](https://m.media-amazon.com/images/I/51po9czycTL._SL500_.jpg)
![グラスハート 合本版 [グラスハート文庫版] (一般書籍)](https://m.media-amazon.com/images/I/41uozyrU39L._SL500_.jpg)




























