
岩田剛典が主演を務め、蒔田彩珠が出演するドラマ「DOCTOR PRICE」(毎週日曜夜10:30-11:25、読売テレビ・日本テレビ系/Hulu・TVerにて配信)の第7話が8月24日に放送された。鳴木(岩田)信頼していた依岡(北山宏光)に裏切られる様子が描かれ、辛い気持ちにさせられた。X(旧Twitter)でも、「網野もめちゃめちゃ腹立つけど、鳴木の気持ち考えたら依岡の方が許せないかも」「鳴木さんの事大切な友人って言った依岡さん裏切った衝撃」とコメントが寄せられ、トレンド入りを果たした。(以下、作品のネタバレを含みます)
欲にまみれた者たちを裁く、痛快×医療サスペンス
漫画アクション(双葉社)で連載された漫画シリーズ「DOCTOR PRICE」を原作に、ドラマオリジナルのサスペンス展開や、原作者とともに作り上げた新規エピソードを盛り込んで届ける“痛快×医療サスペンス”ドラマ。
「医療過誤を起こし、自殺した父の死の真相」を追い求める主人公・鳴木金成が狙うのは、病気を抱える”患者”ではなく、転職したい”医師”。彼らの希望を叶えるため、医療業界に潜む“悪”を裁き、彼らから大金を巻き上げる“ダークヒーロー”が誕生。鳴木が善なのか悪なのか...その本性を掴みかねながらも、”お金”にまつわる医療業界の情報を駆使し、悪を罰する痛快劇が繰り広げられる。
鳴木を岩田が演じるほか、転職エージェント会社“Dr.コネクション”のスタッフ・夜長亜季役を蒔田彩珠が、“Dr.コネクション”を敵視する、“メディエイトマネジメント社”社長・石上道徳役を三浦貴大が、石上の姪で、労働基準監督署の職員・北見まもり役を成海璃子が務める。
鳴木は医師を辞め、医師専門の転職エージェント会社を立ち上げる
「生涯年収が多い」という理由で、医師になった主人公・鳴木金成。その後、「もっともうかる仕事を見つけた」と医師に見切りをつけた鳴木は、“医師に値段をつけ、病院に売る仲介業”、通称:医師専門転職エージェントとなる。
毒舌だが計算能力・資料作成力などに長けた優秀な事務員・夜長亜季と共に、転職エージェント会社“Dr.コネクション”を立ち上げた鳴木。彼らは、医師という商品を、豊富な知識や情報、巧みな話術を使って、思わぬ方法で交渉を優位に進め、病院相手に売りさばき、大金を稼いでいく。
しかし鳴木が医師を辞めたのには、ある理由があった。3年前、彼が医師だった頃、同じ極東大学病院で医師として働いていた父・将成(林泰文)が医療過誤を起こし、同僚からも世間からも追い詰められて自殺する。将成の死に疑念を抱き、“医療過誤”に不審な点を見つけた鳴木は、亡き父のために真相を追う。一方、鳴木の極東大学病院時代の同期・依岡(北山宏光)は、院長の天童(篠原涼子)から呼び出され、将成のことで動く鳴木に、探りを入れるよう指示されていた。
▼「DOCTOR PRICE」Hulu番組ページ▼
https://www.hulu.jp/the-reluctant-preacher
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