
「SHIBUYA ANIME BASE #シブアニ」(毎週金曜夜9:00-10:00 ABEMAアニメチャンネル)の#58が8月29日に生放送された。インタビューゲストには創刊40周年を迎えるアニメ情報誌『月刊ニュータイプ』の編集長・角清人さんが登場。創刊以来継続している雑誌作りのこだわりなどを語った。
『月刊ニュータイプ』の表紙はすべて描き下ろし
#58は、1985年に創刊され、2025年で40周年を迎えたアニメ情報誌『月刊ニュータイプ』の編集長・角さんにインタビュー。創刊当時の誌名は、『機動戦士Zガンダム』の“ニュータイプ”から着想を得て、富野由悠季監督に直談判して使わせてもらったという。
角さんいわく『月刊ニュータイプ』の魅力は表紙の力にあるとのこと。創刊以来ずっと、キャラクターやロボットのバストアップに必要最低限の文字だけというスタイルを貫いている。
その上、表紙はすべて描き下ろし。角さんは「表紙を何にするかは本当に悩みます。3〜4ヶ月前に決めなきゃいけないので、その時に話題になるアニメを予測しなきゃいけないんです」と語り、うまくいった例として『鬼滅の刃』や『君の名は。』を挙げ、「表紙を求めて購入する人が圧倒的に多い中で開いたらこんな作品があるんだ、こんな面白い見方があるんだっていう気づきがあるアプローチをやりたい」と読んだ人が新しい何かを得られる雑誌作りについてのこだわりを語った。
紙媒体のみで展開する『月刊ニュータイプ』だが、誌面のレイアウトも創刊からほとんど変わっておらず、ロゴやサイズもそのまま。角さんはその理由として、“見開きの強さ、レイアウトの自由さ、手に取る楽しさ。雑誌だからこそできる表現”といったこだわりを挙げ、「見やすくて、慣れ親しんだNewtypeらしさを守ってきたことが、長く読まれてきた理由の一つかもしれませんね」と語る。
角さんが今後チャレンジしたいのは、『月刊ニュータイプ』をもっと海外に広げること。
「先日アメリカのAnime EXPOに行ったら海外のファンが何十万人と集まっていて、日本のアニメすげえなって思ったんですよ。Newtypeっていう名前を知ってくださっている方もいて、もっと海外の方に届ける方法はないのとか、一次情報ではない情報があるので、そういうものをいろんな方に届けられるといいなと思っています」と語り、一次情報に限らず、アニメを深く楽しむ視点や周辺情報も海外のファンに届けられたらという思いで、次の挑戦を見据えていた。

この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
「SHIBUYA ANIME BASE」#シブアニ
毎週金曜夜9:00-10:00 ABEMAアニメチャンネルにて生放送
【8月22日 #57】
「SHIBUYA ANIME BASE」



































