これまでの放送では――
極東大学病院の院長選に乗り込んだ鳴木(岩田剛典)は、3年前の医療過誤の真相、医療機器メーカー“スティファー社”と網野(ユースケ・サンタマリア)との癒着関係を訴える。しかし、協力関係にあった依岡(北山宏光)の裏切りにより、網野が新院長になる最悪の結果となる。
鳴木は、天童(篠原涼子)が院長を退く原因となった依岡の裏切りを謝罪する。しかし天童は、「院長選に破れたからと言って、これで終わりではありません」と強い覚悟を語る。
そんな中、鳴木と夜長(蒔田彩珠)の元に、「因島メンタルケアクリニック」の院長・因島(板尾創路)がやってくる。オーナーである首藤からの要求に耐えられない因島は、受験を控える娘のためにも、院長を辞め、病院に勤務したいと願う。しかし鳴木は、クリニックが“社会保障搾取ビジネス”をしていると睨むが、その裏にはさらなる闇が潜んでいた……。
友人である鳴木に、これまで協力してきた依岡に、一体何が起きたのか? 極東大学病院の新院長となり、全権力を握った網野は、ついに鳴木を追い込むため、動き出す。そして…網野に立ち向かう鳴木は、ある決断を夜長に告げる…。
第9話では――
「ここから先は君の力は必要ない」。鳴木(岩田剛典)から突然、クビを宣告された夜長(蒔田彩珠)。夜長は、石上(三浦貴大)から「前に進むべき」と背中を押され、しばらくは試用期間として「メディエイト・マネジメント」で働くことにする。
そんな中、石上と夜長の元に、腫瘍内科医・川辺千鶴(雛形あきこ)が求職者として訪れる。川辺は、夜長の亡き母・梨沙が3年前、極東大学病院に入院していた頃の主治医だった。腫瘍内科医の道を捨ててでも、希望額の年収2,000万円を優先したいと語る川辺をみて、夜長は違和感を覚える…。
一方、求職依頼のなくなった「Dr.コネクション」では、依岡(北山宏光)が鳴木の元を訪れる。早く網野(ユースケ・サンタマリア)の本性を暴かないと本当に潰されてしまう、と心配する依岡だが…。
そんな折、ある人物の協力を得た鳴木は、網野を追い詰めるべく、最後の勝負を仕掛ける──! 川辺の力になりたいと奮闘する夜長の過去が、ついに明かされる。母との別れ、鳴木との出会い。そして夜長は、鳴木との出会いの裏に隠された“ある真実”を知ることになる。
――という物語が描かれる。
▼「DOCTOR PRICE」Hulu番組ページ▼
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