
福原遥が主演を務める月9ドラマ「明日はもっと、いい日になる」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系/FOD・TVerにて配信)の第10話が9月8日(月)に放送される。
児童相談所を舞台にしたヒューマンドラマ
本作は、児童相談所を舞台に、そこで働く個性的な面々たちが子供たちの純粋な思いに胸を打たれ、その親までも救っていく姿を描く、完全オリジナルストーリーのハートフルヒューマンドラマ。
主人公は、神奈川県警所轄警察署強行犯係の刑事から児童相談所へ出向することになる夏井翼(福原)。翼は、捜査一課で働くことを目指していたが、ある日突然辞令が下り、児童相談所へ。異動を受け入れられないまま、新人児童福祉司として働くことになり、蔵田総介(林遣都)とバディを組むことに。明るく朗らかな性格の翼は、心優しい両親にたっぷりの愛情を注がれて育てられたため、翼自身も愛情深い。さらに、正義感が人一倍強いため、目の前で悩み、苦しんでいる子供がいると放っておけず、とことん寄り添おうとする。しかし、時にその性格が思わぬ波紋を起こすことになってしまう。

第10話あらすじ
第10話は――
翼(福原遥)は、安西叶夢(千葉惣二朗)と奏夢(小時田咲空)きょうだいのうち、まずは安西夢乃(尾碕真花)と叶夢との面会日が決まったことを蜂村(風間俊介)らに報告する。
一方、夢乃は、元夫の小山内亮(杢代和人)が突然訪ねてきたことに困惑していた。亮は、先輩のイベント会社を手伝っていて自分も落ち着いたからまたここに帰ってきたい、と夢乃に切り出す。
そんな中、虐待通告の電話が入る。場所は隣の蓮峰市内で、浜瀬市児童相談所の管轄ではなかったが、ただちに現場へと向かう翼と蔵田。そこで翼たちは、物置に閉じ込められて泣いている9歳の少年を発見した。蔵田は、傍らにあったレンガで鍵を壊そうとして指を負傷しながらも、何とか少年を救出する。
蔵田は、少年の父親を警察に引き渡し、児相に戻る。引き取りに来た蓮峰市の児相職員の車に乗った少年の姿に、子供のころの記憶がよみがえる蔵田。そこに現れたのが、蔵田の実父・総一郎(板尾創路)だった。総一郎は蔵田の里親である南野丞(柳葉敏郎)に、反省の弁とともに蔵田に会いたいという内容の手紙を送り続けていた。だが南野は、手紙のことを蔵田には内緒にしていたのだ。それを知った蔵田は、「なんで黙ってたんだよ。もっと早く言ってくれたら、こっちから断ってた」と南野に怒りをぶつける。
――という物語が描かれる。




































