渡辺謙がクランクアップ 田沼意次は「必死で何かを模索し続けるという役でした」 横浜流星“蔦重”との2ショットも<べらぼう>

横浜流星が主演を務める大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)。9月7日放送の第34回では、蔦重(横浜流星)と意次の志、そして2人の目に見えない絆が感じられた。そしてこの度、第37回が最後の出演となる田沼意次を演じた渡辺謙からコメントが到着した。
大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」とは
森下佳子が脚本を務める本作は、18世紀半ば、町民文化が華開き大都市へと発展した江戸を舞台に、“江戸のメディア王”として時代の人気者になった“蔦重”こと蔦屋重三郎の波乱と“エンタメ”に満ちた人生を描く“痛快”エンターテインメントドラマ。“蔦重”はその人生の中で喜多川歌麿、葛飾北斎、山東京伝、滝沢馬琴を見いだし、また日本史上最大の謎の一つ“東洲斎写楽”を世に送り出すことになる。
渡辺謙、クランクアップコメント
――クランクアップ直後のお気持ちは?
江戸城からの開放です。裃(かみしも)からの解放でもありますね(笑)。
――蔦重の決断を受け入れるシーンについてはいかがでしたか。
最後にようやくお互いが同じような境遇で「成り上がり者だよね」ということを共有し合うシーンでした。蔦重と意次は、ある種の敵対関係というところもあったので、その辺の兼ね合いの難しさみたいなものを感じながらやっていました。
――意次はどのような役でしたか?
“見えない抑圧感”みたいなものは常にありました。上からも下からも、その抑圧感みたいなものを一身に受けながら、必死で何かを模索し続けるという役でした。
――意次を演じるうえで印象的なシーンは?
前半で言うと武元(石坂浩二)との茶室のシーンですね。ようやく2人の関係が氷解していくという中
で、非常に緊迫感もあり、ミステリー感もあり、非常に長かったですが、やりがいのあるシーンでした。中盤以降は、家治(眞島秀和)とのシーンかな。非常に厚い信頼を受けながら、でも家治自身が抱えている悩みを意次は解決できない。そのジレンマみたいなものもありましたし、家治自身が追い込まれていく時に、会うこともかなわなくなってしまうという中で、それを想定しながら、それまで家治とのシーンを積み上げていったので、意次にとっての家治というのは非常に大きなポジションでした。
――視聴者へメッセージをお願いします。
これからもハラハラドキドキ、蔦重もそうだし、世の中的にも波乱万丈な時代がやってくるので、楽しんでいただけたらいいんじゃないかなと思います。ご愛顧よろしくお願いします。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。









































