益若つばさ、シンママとしての“恋愛観”と“子どもへの性教育”について語る「こんな見た目なんですけど…」<夫が寝たあとに>

藤本美貴と横澤夏子がMCを務める「夫が寝たあとに」(テレビ朝日系、毎週火曜24:15~)。9月9日放送の益若つばさゲスト回が、放送終了後よりTVerにて配信が開始された。
見どころ(以下、ネタバレを含む)
今回はシングルマザーの益若つばさをゲストに迎え、ワンオペ、性教育、再婚について語り尽くす。益若は、2006年頃にファッション誌「Popteen」の読者モデルとしてブレイク。2007年に21歳で結婚し、2008年には長男を出産。2013年に27歳で離婚をしてシングルマザーとなった。現在17歳の長男は、英語系の学校で寮生活をしているという。
再婚についての話題になると、子育てをしながら再婚するのは罪だ、と思い込んでいたという益若。世間からの目もあって罪悪感を感じていたが、息子から「ママは離婚して一回リセットされたんだから、また何回でも結婚していいんだよ」と言われたと語る。その金言に益若は「神かと思いました。結局、再婚はしていないけど、(息子の)言葉に救われた」と振り返った。
そんな彼女だが、これまで結婚を前提に交際した人はいたものの、ほとんど恋愛をしてこなかった、と明かす。「こんな見た目なんですけど、男性と2人で会うことは基本ない。まずはみんなで会う。『いいな』と思える人、添い遂げられる人、(結婚するなら)この人と決めたら2人で会う」と打ち明けた。
益若としては、恋愛をしたいわけではなく、今後生きていく上で“パートナーがいると、もっと楽しくなるんじゃないか”と思っているそうで、「(もしパートナーができたら)いつか一緒にガーデニングがしたい」と心境を述べる。
益若つばさ、“子どもへの性教育”について語る
“子どもへの性教育”についての話題では、「(子どもが)アメリカンスクールのようなところに通っていたので、まずは『いろいろな人種がいる』という話をしたんです」と益若。肌の色、言葉、文化の違いがあると教えた上で「男が男を好きになることも、女が女を好きになることも、もちろん男女が惹かれ合うこともある。『いろいろな好きの形がある』という話を、食事をしながらしていた」と日常会話の中で伝えていったと話す。
さらに“思春期の性教育”については、人によって思春期のタイミングが異なるため、興味を持ってから教える方がいい、と思ったと持論を展開。身なりを気にしはじめたとき、恋愛相談や交際の話など、友達との会話の内容が変わったときに、性に関する話をしたと思い返した。
そんな中、藤本が辻希美を例として挙げ「『子どもができる』って本当は悪いことじゃない。そこを間違わないようにちゃんと教えてあげたいなと思う」と語る一幕も。このほか、ワンオペ育児についてや、“母親”としての益若の一面を、息子からのアンケートで紐解く企画も。次回は9月16日(火)に放送予定だ。
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