
岩田剛典が主演を務めるドラマ「DOCTOR PRICE」(毎週日曜夜10:30-11:25、読売テレビ・日本テレビ系/TVerにて配信)の最終回が9月14日に放送される。放送に先駆け、あらすじと場面写真が公開された。
隠された医療過誤の真相に迫る“痛快×医療サスペンス”ドラマ
本作は、漫画アクション(双葉社)で連載された、漫画シリーズ「DOCTOR PRICE」を原作に、ドラマオリジナルのサスペンス展開や、原作者とともに作り上げた新規エピソードを盛り込んだ“痛快×医療サスペンス”ドラマ。
「医療過誤を起こし、自殺した父の死の真相」を追い求める主人公・鳴木金成(岩田)と鳴木の元で働き行動を共にする夜長亜季(蒔田彩珠)。2人がバディを組み、転職したい医師たちの希望をかなえながら、隠された医療過誤の真相に迫っていく物語となっている。

岩田剛典“鳴木”は、それぞれの正義をぶつけ合う最後の闘いへ向かう
父に全責任をなすりつけた3年前の医療過誤の黒幕・網野(ユースケ・サンタマリア)の不正を暴くため、“最後の闘い”を仕掛ける鳴木と夜長(蒔田)。網野と関係の深い、スティファー社の買収を計画する鳴木は、天童(篠原涼子)の協力で、投資ファンドの後ろ盾も得られ、買収は可能と思われた。
ところが、石上(三浦貴大)からの情報により鳴木の動きを知った網野は、株の大量取得に動き出し、マネーゲームが開幕。網野は記者・近藤らの取材に応じ、「スティフトは、未来の心臓病治療を担う。スティファー社が、儲け目的の人間に乗っ取られようとしている」と、Dr.コネクションを糾弾するのだった。
取材に応じる網野の動画を見て、Dr.コネクションの苦境を心配している夜長と依岡(北山宏光)だったが、鳴木は網野の仮面をはがすべく、夜長に“最終ミッション”を言い渡す。
その頃、まもり(成海璃子)のいる労働基準監督署では、「Dr.コネクション」の不正追及を目的とした特別監査チームが組まれることとなり、鳴木と夜長は絶体絶命の状況に。
一方、天童(篠原)はスティファー社買収に向けて、投資ファンドの面々と、ある人物の元を訪れていた。しかし、その人物は、「ファンドなど信用できない」「ただ儲けたいだけだ」と言い放ち、取り付く島もない。
そんな中、極東大学病院において、元院長・天童の処遇を決める査問委員会の開催が決定。その決定に依岡(北山)はあらがい、「こんなやり方でいいのか」と網野を問い詰めるも、その決定が覆ることはなかった。
亡き父の無念を晴らすため…未来の医療業界のため…鳴木たちは、それぞれの正義をぶつけ合う“最後の闘い”へと向かう最終回となる。

▼「DOCTOR PRICE」Hulu番組ページ▼
https://www.hulu.jp/the-reluctant-preacher
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