
池田匡志×堀夏喜(FANTASTICS)W主演のドラマNEXT「雨上がりの僕らについて」(毎週水曜深夜0:30-1:00、テレ東系/Lemino・TVerにて配信)の第11話が9月10日に放送された。奏(池田)が真城(堀)のおかげで前向きになる様子が描かれて胸が熱くなった。X(旧Twitter)でも、「『洸輔がいると自分を好きになれるんだ』色んな経験をした奏が辿り着いたこの結論は深い」「真城がいるから、自分の存在を肯定できる。やっぱりこの2人が再会できたのは奇跡だよ」とコメントが寄せられた。(以下、作品のネタバレを含みます)
6年の時を経て再会した不器用な2人の恋模様を描く
らくたしょうこの同名漫画が原作の同ドラマは、6年の時を経て再会した、ネガティブピュアボーイと押し強めな天然男子が織りなすボーイズラブ。
学生時代の苦い思い出から同性愛者であることを隠し、恋に臆病になっている奏振一郎(池田)は、偶然入った喫茶店で高校時代の親友で、片思いの相手・真城洸輔(堀)と再会。6年ぶりの再会をきっかけに2人は過去と向き合い、自分自身を見つめ直しながら前に進む姿を描く。
奏に思いを寄せる同僚・藍沢すみれ役で渡邉美穂が、同じく奏の同僚で良き相談相手となる先輩・金森彩役で山田真歩が、奏と真城が再会するきっかけとなる喫茶店のマスター役で高杉亘が、真城の母・真城美都子役で霧島れいかが出演。
奏は高校時代に“特別”な思いを寄せていた真城と再会
出版社の営業として働く奏振一郎(池田匡志)は、学生時代の苦い思い出から同性愛者であることを隠し“もう恋はしない”と決めていた。ある日、同僚のすみれ(渡邉美穂)に告白されるが、奏は「彼女がいるから」といつもの常套句で断りを告げる。
そんな中、奏は雨が降る帰宅途中に偶然見つけた猫をきっかけに入った喫茶店で1人の男性に目を奪われる。その男性は高校時代の親友であり、かつて“特別”な思いを寄せていた真城洸輔(堀夏喜)だった。再会してから積極的に連絡してくる真城に対して、奏は「もうお前のこと好きになりたくない」と拒絶しようとするが、真城は「俺もお前のこと好きだから」と奏の気持ちに応えるのだった。





































