始球式で見事なピッチングを披露
そして試合開始前の始球式では、田野と種田がそれぞれの役柄にちなんだ2と3の背番号を背負ったユニフォームを着て登場。
田野がスターティングメンバーを発表し「九州から全国制覇！気合い入れていくぞ！よろしくぅ！」とスタジアムにサキが降臨したようにアナウンスすると、会場は大きな熱気に包まれた。
始球式の意気込みについて聞かれた田野は「ホークスの勝利、そして映画の大ヒットを込めまして投げさせていただきます！佐賀へ届けー！」とやる気がみなぎる様子でコメント。
マウンドに入った田野は、キャッチャーの後ろで応援する種田が見守る中、大きく振りかぶり見事なピッチングを披露し、投げ終わった後は両手を挙げながら、キャッチャーまで笑顔で走り抜けた。
田野アサミ「いつも佐賀をひどいことにしてすみません！」
始球式を終えた田野は感想を聞かれ「めちゃくちゃ楽しかったです！ホークスが優勝されて皆さんの温かさと、その盛り上がりに乗っかってという感じで、思ったより緊張しなかったです」とコメント。
種田は「こんなに広い球場に、しかも選手側に立つことってないので、初めて見る景色で緊張したんですが、リーダーである田野さんが頼もしくて楽しむことができました」と笑顔で始球式を振り返った。
次に佐賀に近い福岡でどんな気持ちでプロモーションに望まれたのかと聞かれると、田野は「ゾンビランドサガのホームである九州に初コラボで降り立って、こんな大舞台で『よろしくぅ！』と叫べるなんてありがたいです」と語り、種田は「佐賀に近い球場でコラボさせていただけてありがたいと感じますし、ホークスが優勝されたのにあやかって、ホークスを盛り上げるのと一緒に作品も盛り上げていけたら嬉しいです！」と話した。
最後に一言ファンへのコメントを求められた田野は「いつも佐賀をひどいことにしてすみません(笑)！佐賀への愛を注ぎ続けるので一緒に全国制覇目指してください！よろしくぅ！」と最後までサキのような熱いメッセージで締めくり、種田は「また佐賀に行きたいなと思わせてくれる映像や展開が盛りだくさんで、劇場でしか聞けない楽曲や味わえないライブ感もあるので、予想できない新感覚を味わいに映画館に来てくれると嬉しいです！」とコメントした。
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