
お笑いコンビ・春とヒコーキのぐんぴぃが、NETFLIX「デスキスゲーム いいキスしないと死んじゃうドラマ」に出演。本作品は「トークサバイバー!」シリーズ、星野源とオードリー・若林正恭の「LIGHTHOUSE」、「罵倒村」と次々にヒットコンテンツを生み出しているプロデューサー・佐久間宣行による新たなコメディシリーズ。タイトルの通り、いいキスをしないと退場となるドラマだ。YouTube登録者196万人の「バキ童チャンネル」で“バキバキ童貞”としても人気の芸人である、ぐんぴぃが「キス」をテーマにした作品に出演することでも話題になった。そんな本作出演についてぐんぴぃが語ってくれた。
一部“バキ童”ファンから「裏切ったな!」と言われているみたい(笑)
――「デスキスゲーム いいキスしないと死んじゃうドラマ」が9月9日から配信がスタートしましたが、ぐんぴぃさんのもとに届いた反響などはありますか?
ぐんぴぃ:僕は他の方と違うかもしれないですけど“おめでとう”みたいな感じでした。キスしたんだってなみたいな。ただ、一方で僕のファンのなかで僕と同じような人たちもいるみたいなので、裏切ったなと言われているみたいです(笑)。
――率直に、初キスのご感想を教えていただけますか。
ぐんぴぃ:キスそのものの感想は本当に柔らかかったです。本当に。例えがないというか。全体重を乗せてもいいんじゃないかっていう。何でしょうね。生卵が割れないぐらい柔らかいみたいな。うわぁやわらけえって思いました。(思い出して)すごかったなぁ。キスが気持ちいいのが分かるようになりましたね。キスが気持ちいいって言っている人に、なんか言ってんなって思ってて、何がキスで気持ちいいだよってちょっと懐疑的だったんですけど、分かりましたね。今は。路チューする人の気持ちがやっと分かりました(笑)。西武新宿の終電前のホームで別れる直前によくやるよなって思ってたんですけど。確かに分かりました。リスクしかないのに。
ファーストキスは…「記憶がない」
――ファーストキスをしてみて、何か変化などはありましたか?
ぐんぴぃ:キスを経て変化か。何でしょうね、キスを我慢するっていうことの難しさみたいなのは感じましたけど。本当に無我夢中すぎて、基本的になんかあんまり記憶がなくて。本編を見直しましたけど、直前でこんなこと言ってたんだみたいな。皆さん初キスの記憶ってあるのかなっておもったんですけど、結構あるみたいですね。皆さん覚えてるんだって思って。もちろんキスの瞬間は覚えてますけど、でもそれまでに(アドリブ演技もあるので)わぁってなってて何がなんだかわかんない。もう頭はあまり使わず本能だけでやっていたので改めて見ると恥ずかしかったですね。
――デスキスゲームに参加されてみていかがでしたか?
ぐんぴぃ:もともと劇団ひとりさんがやってらっしゃるのとかを見ていたんで、自分にできるわけないだろうと結構悩みましたね。それに、“キスだぞ”みたいな。誰が相手かも聞かされてないですし、相方にも俺のファーストキスの相手がどこの誰ともわかんない人でもいいのかなって相談して、相方もいいんじゃない?って感じだったので、すごく有難いチャンスというか、番組も面白くなりそうだったので、参加させてもらいました。































