「の」にもこだわりが!?
――「の?」というネタがありますが、「の」にもこだわりがあるんですね。
「の」も好きで、タイトルにしようか迷ったんですが、「の」で作ろうとすると、「ぎ」に比べてこじつけが難しかったんです。(こじつけができれば)「の」でもよかったんですけどね(笑)。
――「の」一文字だけで、ここまで話を広げられるのはすごいなと思いました。
そうですか。でも、これ、何も考えていないですよ(笑)。響きだけで、意味も何もない。最後の結末である程度まとめてはいますが、基本ふざけているだけです。
――下ネタも少々入れながら…(笑)。
そうですね…。あっ、でも厳密には下ネタではないんですけどね。皆さんの耳がそうとらえているだけであって、厳密にはそうじゃないんです(笑)。
「ひらがな男子」の反響にびっくり!
――平仮名といえば、「アイキャラ」(日本テレビ)から誕生した「ひらがな男子」が人気ですね。シーズン3が始まって反響はいかがですか?
「ここって、そんな需要があったんだ」とびっくりしました。女の子のユーザーが多くて、こんなに食いついてくれるとは思っていませんでした。番組立ち上げの頃は無責任に思い付いたことを話していたのですが、もうちょっと現実的な話もしなきゃいけなくなってきて、だんだん責任感が出てきましたね。
――制作側の人がゲストで来るようになってから、結構シビアになりましたか?
そうですね。一流の方たちが集まっているんで、今度は売らなきゃいけないですからね。CDが出て、応援上映やって、アプリが出て。この脚本も書かなきゃいけなかったから、すごく大変でした。
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価格=3800円(税抜)
発売元=Contents League
販売元=ソニー・ミュージックマーケティング
本編=プロローグ/(オープニング)/過ぎてゆく時間の中で/(ギガ)/難儀と律儀/(銀)/ふしぎ/(卒業)/の?/(律儀)/六本木の女王/(疑惑の螺旋)/志望遊戯/(疑い男疑う)/疑、義、儀/(エンディング)/エピローグ
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