
ももいろクローバーZの高城れにが10月13日に都内で行われたショートドラマ「最期の、ありがとう。」の特別先行試写会&トークイベントに、永田崇人、鈴木美羽、渡辺いっけいらと共に登壇した。
ももクロ・高城れにが遺族・早瀬深雪役で出演
本作は、18歳で大学を辞退して葬儀の世界に飛び込み、偏見と闘いながらも葬儀界の革命児となっていった青年の実話をベースにし、一部フィクションを加えてドラマした本格は長編ショートドラマ。10月1日よりTikTok、YouTubeにて無料配信がスタートし、月・水・金と毎週3話ずつ配信される予定となっている。
主人公の冨安徳久(永田)は、運命的な出会いをした藤田先輩(市原隼人)の仕事への愛とひたむきさに心を突き動かされ、シンガーソングライターを目指すのをやめて葬儀の道へのめり込んでいく。恋人として主人公を支えるヒロイン・秋元楓役を鈴木、徳久が最初に勤める葬儀屋の店長・霧島豊役を渡辺、葬儀の遺族・早瀬深雪役で高城が出演。
配信開始早々に大きな話題となっていることを記念して、感謝イベントを実施。MCを務めた槙あやなアナウンサーも第29話から第31話の「見送る少女の話」に鈴木愛子役で出演している。
第一部では、現在公開されている第1話から第11話までをスクリーンで一気に上映。高城は「無事この作品が皆さんに届く時期になってとてもうれしいなと思いますし、テーマがテーマなので、皆さんそれぞれ自分の中で思うこと、感じることがたくさんあると思うので、その感想を聞けるのを楽しみにしています」と語った。

高城れにが自身初となる母親役に挑戦「『大丈夫かな?』って不安も」
自身初の母親役となったことについては、「『大丈夫かな?』って不安もあったんですけど、現場で一番長く一緒に過ごしたのが娘の水香役の太田望織ちゃんで、出会って間もないのに人見知りもせず、本当のお母さんになったような気持ちにしてくれるくらいに『れにちゃん!れにちゃん!』とか『ママ!』とか言ってくれて、本当に仲良くさせてもらいました」と娘役とうまくコミュニケーションが取れて仲良くなったことを明かした。
さらに「年齢的におませさんなので、永田さんに『嫌い!』って言ってみたりするけれど、裏では『本当はかっこいいと思っているんだ』『大好き!』みたいな感じだったんです(笑)。そんなみおりちゃんに、タジタジになる永田さんがかわいらしかったです」といった撮影現場でのエピソードも披露した。































