
俳優でモデルの本田翼が10月6日、都内で行われたスイスの名門時計ブランド・ロンジンの新作「ロンジン プリマルナ」発表会に登壇。中秋の名月をテーマに、自身が感じる“輝きの瞬間”や“大切にしたい時間”について明かした。
本田翼が今年の秋にしたこと
190年以上の歴史を誇る同ブランドが送り出す新たなコレクションは、月の力をモチーフにした優美なデザイン。腕元で48粒のブルーサファイアがグラデーションを描く「プリマルナ」を身に着けた本田は、デコルテがチラ見えする淡いブルーのワンピースで登場した。
この日は「中秋の名月の日」だったことから、お月見の経験を尋ねられると「全くないんです」と答えた後、「今日は空を見上げて月を見てみようかな」と照れ笑い。また、秋の過ごし方については「3カ月前に本を買ったのにまだ読めていないので、この秋は“読書の秋”にしたいです」と語った。
「ロンジン プリマルナ」を着けた感想について、「お守りのような存在で、自分に力をくれる時計」と口に。そして、お守りのように身につけたいものに関しては「貯金ですかね」とコメントし、続けて「割と趣味なんです。宅配系を頼んでしまうこともありますが、散財はしない方だと思います」と堅実な一面をのぞかせる。
一方で、「イタリアでいい感じのコートを買いました」と最近の“お買い物エピソード”も明かした。
「もしこの時計を着けて出かけるならどこへ行きたいか」と問われると「プリマルナ(PrimaLuna)」がイタリア語で“小さな月”を意味していることから、「月の力をもらえるので、プラネタリウムに行きたいです」と回答。最近は「全く行けていない」と笑いつつも、「これからの季節は月がきれいなので、行ってみたくなりました」と目を輝かせた。

月の力を纏い、自分らしい人生観を語る
また、190年以上続く同ブランドにちなんで、「長く愛しているものは?」という質問に対して「自分の人生」と即答した本田は、「人生って長くて、今って80歳くらいまで生きると思うんです。だから、自分の生きる道をちゃんと愛してあげたい」とのこと。
さらに、「“こう生きるべき”という流れに乗るんじゃなくて、自分が心地いいと思う生き方を信じたい」と自分らしい人生観をのぞかせた。
最後に、「全人類に『ロンジン プリマルナ』を着けてほしいです」とにっこり。時計はその人自身を表すものだという本田は、「この時計の輝きは自信をくれる存在だと思うので、自分を信じたい人、輝きたい人にはぜひ身につけてほしいです」とメッセージを送り、イベントを締めくくった。
◆取材・文=東本健太

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発売日: 2019/08/27



























