品川庄司が“不仲説”に言及! 品川「最初から敬語使わず、いきなりタメ口だし…」

2017/12/03 07:35 配信

バラエティー

品川庄司がガチ不仲説の真相を明かす(C)AbemaTV

12月1日に放送された「エゴサーチTV」(AbemaSPECIAL)に、品川庄司の2人が登場。2人の不仲説について自ら言及する場面があった。

番組冒頭では、西野亮廣が「この方はすごい。表でも裏側でも、リバーシブルで嫌われているゲストをお呼びしましょう」と、スタジオに品川祐を招いた。

ある番組で、“スタッフに嫌われている芸人”として選ばれた件について、品川は「当時は『おまえのこと嫌いだ』なんて言われもしないし、ただいきがって態度悪く、傲慢に過ごしてきた」と当時を振り返り、「言葉ってブーメランのように返ってくるから、数年前に投げたブーメランが、SNSっていうのを引き連れて何10倍にもなって今、毎日飛んでくる」と現状を例え、笑いを誘った。

また、西野が「品川72時間」で検索すると“品川祐『72時間ホンネテレビ』出演希望も出番0で究極干され芸人認定”といった記事がヒット。

それを受け、品川は「『72時間ホンネテレビ』を見ながらTwitterで参加していたら、香取慎吾さんが品川とは言わずに俺のツイートを読んでくれたの」と明かし、それを見ていた視聴者からも「品川さん、今香取君が読んでくれましたよ!」と喜んで報告をくれたとうれしそうに振り返る。

それに対し、恥ずかしさから素直に喜ぶことができなかったという品川は「いや、俺って気付いてないよ」などとクールに対応していたが、「部屋ではどうしよ、どうしよって。めっちゃうれしかった」と大喜びしていたことを明かした。

続いて相方の庄司智春がスタジオに登場。西野が「庄司さんって、1人でトークする機会少ないですよね?」と聞くと、「そうだね…大体いつも裸になって、オイル塗って、嫁の名前を叫んでる…」と自虐気味に答え、笑いを誘った。

今の芸風になったきっかけを聞くと「品川が映画を撮りだしたり、1人で番組に出だすようになってから、本当に仕事が減った。俺に何があるかな?と思ったら筋肉しかないと思って」と苦悩していたことを明かす。

続いて「品川庄司食事会」で検索すると、食事会の様子が写真で表示され、それについて聞いてみると「品川家がウチに来たりとか、焼き肉を一緒に食べに行ったりとか」とコンビ同士の家族の交流を明かし、西野が写真を見ながら「感慨深いものがありますよね。ラジオでこの2人殴り合っていませんでしたか?」と不仲だった時代のエピソードに触れた。

すると、すかさず庄司は「いや、俺が一方的に殴られていたの」と、筋肉があるにもかかわらず、受け身だったと語り、スタジオに笑いが起こった。

番組の最後には品川、庄司がそろってスタジオに登場。折角の機会ということで、お互いに普段聞けないようなことをぶつけてもらおうと、西野が2人に提案し「コンビ結成から20年間でどれくらいの期間、庄司さんが嫌いだったんですか?」と聞いたところ、品川は「17年」と即答。

思わず吹きだす西野に、続けて品川は「そもそも3つ歳下なわけ。最初から全然敬語も使わず、いきなりタメ口だし。そこから始まっているのよ」と語った。

また今後の活動について、品川は「こいつ(庄司)、ミキティが『バイキング』決まってから、余裕が出たんだよね」と話すと、「そんなことないよ! 焦りはありますよ、余裕はないです」と庄司はすぐさま否定。

続けて西野が「正直、収入はどうなってるんですか? ミキティ稼いでいるんですか?」とツッコ込むと、「知らないんだよ。俺の収入はミキティが知ってて、ミキティの収入は俺知らないの。だって怖いじゃん、知りたくない」と庄司家の収入事情を明かした。

それを聞いた品川は「別に俺がしばらくいなくても余裕で生きていけるでしょ? どちらかいればいいんでしょ? 俺かミキティか」と話すと、「1人で何にもできねぇみたいじゃんかよ!」と否定し、西野は「こんな先輩、見たくないわ」とあきれ気味にツッコみを入れていた。