三代目 J SOUL BROTHERS「夢が叶いました!」初単独スタジアムライブで15年の歴史を振り返る
本編ラストは「R.Y.U.S.E.I.」で会場をひとつに
ステージ上にOMIも合流すると「MUGEN ROAD」を披露。演出の炎の量が増え、サポートダンサーのフラッグも熱気を煽り始まった後半戦。アリーナの真ん中を通っていくフロートステージに乗り、観客の近くへ向かった。至近距離でのパフォーマンスにアリーナは沸き立ち、グルーヴもまた一段階上がった。
そしてここからは9曲のメドレー。ダンス、ジャンプ、コールアンドレスポンスが止まらないラインナップで、「Summer Madness feat. Afrojack」「Share The Love」「Rat-tat-tat」とダンスが話題になったナンバーなどを披露。メドレーの最後は「STARS」で締めた。
本編ラストは「R.Y.U.S.E.I.」。OMIの「踊ってくれますか?」のコメントもあり、アリーナもスタンドも思い思いのランニングマンを見せて熱唱。曲中には花火が打ち上げられた。マイクに全てをぶつけたOMIは「改めて、三代目 J SOUL BROTHERSでした!ありがとうございました!また会いましょう!」と告げ、最後はカメラに何度も投げキッスを送って、本編は終了した。
岩田剛典「夢が叶いました!」
アンコールのコールが鳴りやまない中、ロンドンバスがスタジアムに向かっていくムービーが流れると、前方下手側にバスの実物が登場。バスの上にメンバーが登場し「BLAZE」からアンコールがスタートすると、バスはアリーナの外側を回り、スタンドにいるファンとコミュニケーションをとった。
アンコールの終盤のMCコーナーでは、メンバー6人がそれぞれファンへの感謝を語った。岩田は「ほんまおおきに」の後「(このスタジアム単独公演は)10年近く言い続けたステージ。夢が叶いました!ありがとうございます!」とファンに感謝。「今後の活躍も楽しみにしてほしいですし、さらに盛り上がっていくぞ!」と伝えた。
京都出身の山下は「関西ただいまー!」と叫ぶと「おかえりー!」と返ってきて「気持ちいい…!」とコメント。ここまで来れたのはMATEのおかげだと感謝を伝え、「『1st Place』で盛り上がったのがうれしかった」と、15年という歴史を共に歩んできたファンの姿に喜びをにじませた。
NAOTOは集まったファンに「あんたらすごいわ」と伝え、「俺たちの力を見せつけるぞ!と思ってたんですけど、MATEの力をまざまざと見せつけられたライブでした。このステージまで伝わってきました!」と感謝。MATEのダンスも成長していると感じたと話し「これからも僕らとMATEで歴史を一緒に作っていきましょう!」と約束した。
続くELLYが「楽しかったですか!」と聞くと大歓声。「俺らのライブのスタイルはどこのグループにも負けないNo.1のライブの作り方だと思う」と自信を見せ「この先も一緒に楽しんでいけますか!」と最後に問いかけると、ファンも大きな歓声で応えた。
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