
テレ東の人気番組「日向坂で会いましょう」(毎週日曜深夜1:05、Leminoにて配信中)。10月5日の放送では、「日向坂46下剋上バトル!」の後半戦がおこなわれた。前半戦では先輩と一進一退の戦いをしていた5期生だったが、後半戦ではより大胆に活躍していく。
後半戦では先輩の壁を破ることはできるのか
今回の企画は「5期生はかませ犬じゃない!日向坂46下剋上バトル!」の後半戦。先輩たちの遠い背中に追いつくため、5期生の特技発掘のため先輩の胸を借りて下剋上バトルに挑む。特技奪取となるか返り討ちとなるか。
番組は前半最後におこなわれた「大声」下剋上バトルの続きから再開。これまでの記録は正源司陽子の54デシベル、続いて佐藤優羽の36デシベル、平尾帆夏は199デシベルを記録したものの、体がラインを超えるという“規定違反”で失格となっている。これに続いて「焼肉店でアルバイトしていた世界線の松田好花」が66デシベルでトップに。しかし直後に片山紗希の「春日がPKを決める直前」が95デシベルと首位に躍り出て、5期生の下剋上成功。「大声」の特技を名乗ることが許された。
続いては大野愛実が小西夏菜実の「イントロクイズ」に挑戦。日向坂46の楽曲のみでおこなうクイズ大会で、「超イントロ」「早回し」「MIX」「鼻歌」という4つのジャンルが用意されている。自信のほどを聞かれた先輩組・河田陽菜は「1番先輩の2期生なので知らない曲はない」とアピール。
しかし「イントロクイズ」がスタートすると、一瞬だけ流れたイントロを5期生の鶴崎仁香が当ててリードする。そして激しい攻防を繰り返した両チームだったが、最初のリードを守り切る形で5期生が勝利。5期生が先輩の特技を連続奪取する結果に。
破竹の勢いで進む5期生と立ち塞がる先輩
勢いを保つように、大野が宮地すみれの「告白」へ挑戦。番組MCのオードリー・若林正恭が大野へ告白が得意なのかと質問すると、大野は「もちろんです!」と答える。しかし宮地からは「舐めないでね!」と釘を刺されてしまうのだった。
ルールはくじで引いたシチュエーションで告白をおこない、番組MCのオードリー・春日俊彰をキュンとさせるというものだ。大野と宮地のシチュエーションはどれも独特な世界観だったが、全力で告白した結果…春日が選んだのは大野。
「フェス中に告白」というシチュエーションに挑戦した宮地の告白は、ライブの音量に負けないように全力の「付き合おー!!」だった。その迫力は春日も「すみれさんのはスリリング…」とこぼすほどで、今回は大野に軍配が上がったようだ。
最後の対決は5期生全員参加、10対10の「ガチンコドッジボール」。開幕から大野の活躍で大きくリードする5期生チームだが、その後は大きく巻き返されてしまう。5期生3人対パイセンチーム6人と大きく差をつけられてしまい、最後には佐藤も力尽きてパイセンチームの勝利という結果に。

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