飯田洋輔が地元・福井で伝統の“うなぎ筒漁”&“和紙漉き”を体験 うなぎ漁は「2回やらかしてます(笑)」<美しい日本に出会う旅>

10月8日(水)放送の「美しい日本に出会う旅」(毎週水曜夜9:00-9:54、BS-TBS)に、ミュージカル界のトップ俳優・飯田洋輔が旅人として番組初登場。今回は自身の故郷である福井を訪れ、伝統の技を体験しながら福井の魅力を再発見していく。
人気俳優3人が個性を生かした語り口調で日本各地をナビゲート
2012年10月にスタートした同番組は、「美しい日本」をテーマに日本各地の四季折々の絶景や風物詩、受け継がれる手仕事や、旬の味覚、温泉などを紹介していく紀行番組。井上芳雄、瀬戸康史、松下洸平の3人が、“旅の案内人”としてナレーションを週替わりで担当している。
普段は旅人が登場しない同番組だが、年に数回、井上、瀬戸、松下がそれぞれ旅に出る「特別編」や、3人と親交のあるゲストが旅をする企画を放送している。今回は井上とも親交のある飯田が福井を旅することに。
飯田は、2025年11月に自身のコンサートツアー“The DOORS”を3都市で開催。東京公演には井上もゲスト出演するが、地元・福井での凱旋公演も予定されている。そんな中、飯田は番組を通して地元・福井を訪れ、ひと足先に現地の人々と触れ合っていく。
慣れない「うなぎ筒漁」の作業に飯田洋輔が悪戦苦闘
まず訪れたのは、美浜町と若狭町にまたがる三方五湖。古くから食材の宝庫として知られ、うなぎやコイ、ハゼ、スズキなど多種多様な魚介類が獲れる貴重な漁場だ。ここで飯田は、地元の漁師のうなぎ漁に同行することに。
日本農業遺産に認定された「うなぎ筒漁」という伝統漁法で、実際にうなぎ漁を体験させてもらう飯田。仕掛けた筒の引き上げなどに挑戦するが、慣れない作業に悪戦苦闘する場面も。漁を終えた後は、うなぎ料理専門店で現地の天然うなぎを堪能する。
その後、飯田は最高の品質を誇る「越前和紙」の産地である越前市へ。日本唯一の“紙の神様”が祀られている岡太神社・大瀧神社を参拝した後、参道にある製紙所の工房を訪問。長年継承されてきた独特の技法で作る美しい和紙に、飯田も思わず感動する。
さらに、実際に工房で和紙漉きも体験。地元で受け継がれたきた伝統・文化の奥深さに触れていく。最後は越前海岸近くの温泉宿で一泊。現役漁師でもある主人が営む宿で、新鮮な海の幸に舌鼓を打つ。夕食前には、主人と釣りを楽しむ場面も。
今回ナレーションを担当するのは、前述のコンサートにゲスト出演する井上。2人の掛け合いも見どころだ。なお、番組公式SNS(Instagram、X)では、飯田からの「旅のおみやげ」視聴者プレゼントを実施。詳細は番組公式SNSで告知される。
毎週水曜夜9:00-9:54
TBS系にて放送中
https://www.bs-tbs.co.jp/utsukushii/
■番組公式Instagram
https://www.instagram.com/utsukushii_bstbs/
■番組公式X
https://twitter.com/utsukusii_bstbs
▼「美しい日本に出会う旅」をTVerで見る


































