
NMB48が11月12日(水)にリリースする32thシングル「青春のデッドライン」のアーティスト写真とジャケット写真が公開。前作に続いて塩月希依音がセンターを務めることが明らかになった。
前作38万枚突破の実績を胸に15周年の節目へ
大阪・難波を拠点に活動するNMB48は、「大阪から世界へ」をテーマに掲げ、グローバルな展開を視野に入れている。開催中の大阪・関西万博ではスペシャルサポーターを務めており、地域と世界をつなぐ存在として注目を集めている。
31stシングル「チューストライク」は、累計出荷枚数が38万枚を突破。オリコンとビルボードの両チャートで初週1位を記録した。勢いをそのままに、通算32枚目となる新曲「青春のデッドライン」は、グループの節目である15周年を記念した作品に位置づけられている。
デビュー曲を想起させる新衣装で15周年の現在地を表現
今回のアートワークは、神奈川・葉山町の自然豊かな環境で撮影。海辺や森林に囲まれたロケーションに加え、洗練された建築物が並ぶ風景が、楽曲の持つ“青春”の空気感を視覚的に表している。
センターを務める塩月は、金髪ショートヘアにイメージを一新。新衣装は、デビュー曲「絶滅黒髪少女」を思わせる構成ながら、現代的なアレンジが施され、過去と未来をつなぐ象徴的なスタイルとなっている。グループの現在地を鮮やかに示すビジュアルに仕上がった。
劇場盤には、ファンとの交流の場として特典会への参加権が付属。アーティスト写真とジャケット写真の公開により、リリースへの関心はさらに高まっている。
今回の作品は、ビジュアル面でも音楽面でも、NMB48の新たな挑戦を感じさせる内容。15年の歩みを踏まえつつ、次のステージへと向かう意思が込められている。

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