
SixTONES・松村北斗の主演映画「秒速5センチメートル」初日舞台挨拶が10月10日、都内の映画館で開催され、松村をはじめ、高畑充希、森七菜、青木柚、木竜麻生、上田悠斗、白山乃愛、宮﨑あおい、奥山由之監督らが登壇。初日を迎えた気持ちや、映画プロモーション中の話などさまざまなトークが行われる中、森が明かしたエピソードに一同が驚がくする一幕があった。
松村北斗演じる主人公・遠野貴樹の人生の旅が描かれる「秒速5センチメートル」
「君の名は。」「天気の子」「すずめの戸締り」などのヒット作を生み出してきた新海氏の劇場アニメーション「秒速5センチメートル」を、「ポカリスエット」のCM映像や米津玄師、星野源らのMVの制作を手掛けている奥山監督が実写化した「秒速5センチメートル」。
主人公・遠野貴樹の人生の旅が、幼少期、高校生、社会人の3つの時代で描かれ、貴樹を松村が演じるほか、ヒロイン・篠原明里を高畑、貴樹の幼少期を上田、高校時代を青木、明里の幼少期を白山が演じる。また、貴樹に思いを寄せる高校の同級生・澄田花苗に森、花苗の姉で高校教員の輿水美鳥に宮崎、貴樹と同じソフトウェア開発会社に勤める同僚に木竜が扮する。
森七菜、種子島での号泣エピソードを告白
撮影は2024年の8月から始まり、2025年の3月まで行われ、その後、宣伝活動を経て無事にこの日初日を迎えた。その一連の活動の中で印象に残ったエピソードを聞かれると、種子島での撮影がメインだった森は「私、撮影でサーフィンをしてて、丸1日(うまく)乗れない日があって。もうめちゃくちゃ悔しくて。やっぱり撮影する皆さんのスケジュールもあるんで、めちゃくちゃ辛くて砂浜で泣いてたりしたんです」と明かした。
そして「で、練習っていうか、遊びで乗ってる時に、私、スマホで動画撮りながらボードの上に一直線(の姿勢で)寝てたんですよ。そしたら、自分がいつの間にか、100キロぐらいのスピードで動き出してて。でも寝たまま波に乗ってたんですよ!どうしても乗れなかった、あの波に!」と驚きのエピソードを披露し一同ザワザワ。
松村北斗「100キロを知らなすぎる(笑)」
司会の山崎夕貴アナウンサーから「ご覧になりました?」と振られた青木は「いや、見てないっす、見てないっす!」と慌てて否定。松村も「絶対出てない!100キロを知らなすぎる(笑)」と苦笑。「本当に100キロ出てたら恐怖エピソードですもんね」と山崎アナが言うと、青木も「怖い怖い(笑)」と同意。
みんなの反応を見て森は「マジでもうホントにすいません(笑)」と照れ笑いを浮かべていた。
※宮崎あおい、山崎夕貴の「崎」はたつさきが正式表記
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