
「飯島直子の今夜一杯いっちゃう?」(毎週木曜夜10:00~、BSフジ)が、10月16日(木)に放送された。同番組は飯島直子が地元の人に愛される店を飲み歩き、店の常連客や飯島がいま会いたい、話してみたいゲストと”本気でサシ”飲みをしていくBSフジの人気番組だ。今回は江東区・清澄白河でソロ飲みするなか、いつも以上に好奇心旺盛な姿を見せた。
清澄白河に居を構える猫を愛する名店へ
今回の舞台は江東区・清澄白河。“東京のブルックリン”とも呼ばれることのある美しい街なみが特徴で、隅田川に近くいくつもの運河が流れており江戸時代から木材の流通で栄えた過去を持つ。現代では数多く残っていた倉庫をリノベーションした多くのコーヒーショップが軒を連ねているほか、自然に触れられる清澄庭園などのランドマークも。
そんな清澄白河を歩いて飯島がやってきたのは、「酒場 しゃけちや」。店舗名は愛猫から、そして店長の松岡拓馬さんが手がけるのは魚料理、店内のさまざまな小物も猫をモチーフにしているなど、さまざまなポイントから猫への強い愛情が伝わってくるユニークな店だ。お通しで運ばれてきた蛤のお吸い物、オクラと栃尾揚げ生姜醤油、ヨーグルト酒の3点をさっそく口にした飯島は「おいしい!!」と頬を緩ませる。
お通しのヨーグルト酒で酔う人もいると聞いた飯島はしれっと「飲んじゃいました」と笑い、店舗にやってきていた2人の客との距離をすぐさま詰めていく。提灯につられてきた酒豪だという2人とまったりとした時間を過ごしながら、メニューの吟味をする飯島。
人気メニュー「焼鮭のイクラ乗せ」などを注文していると、話をしていた客の注文にも興味津々。2025年はサンマが大きいという店長の話にも、「なんでですか?」と質問攻めが始まる。飯島の猫のように旺盛な好奇心をゆったり満たしてくれる店長の話を聞きながら、絶品料理に舌鼓を打つ幸せな時間を過ごすのだった。
2軒目はヨーロピアンな雰囲気
すっかりと日が暮れたころ、飯島は2件目を目指して歩く。以前訪れた門前仲町との違いを語りつつやってきたのは、落ち着いた内装の店「LE DELIZIE DEL MONDO(レ・デリッツェ・デル・モンド)」。
ヨーロピアンの雰囲気を持つ店で、中学時代からの幼馴染である安田真敏さんと明香さん夫婦がそれぞれシェフとホールを担当している。店名は「世界のおいしい料理」というイタリア語で、さまざまな絶品料理を味わうことができるそうだ。
オススメされた白イカと自家製カラスミのカッペリーニ、ポルチーニのリゾットを注文した飯島は、炭水化物2品を待ちつつ運ばれていたスプマンテという酒をひと口。「しみるね!」とその味にうっとりしつつ、飯島は店内に続々とやってくる客にそっと近づいていく。そして料理が届くまでの間、周囲のカウンターやテーブルなどを渡り歩いて他の客と気さくに話し込む。
帰り道、飯島は「今日は本当においしかったです!!」と語り、清澄白河での楽しい時間を振り返る。「酒場 しゃけちや」と「LE DELIZIE DEL MONDO」の2軒で味わった料理の味や常連客との会話を思い返して「良い街でした」と総括すると、飯島は清澄白河を後にするのだった。
https://www.bsfuji.tv/konyaipai/
■「飯島直子の今夜一杯いっちゃう?」TVer視聴ページ
https://tver.jp/series/srcbdvsuog
■「飯島直子の今夜一杯いっちゃう?」FOD視聴ページ
https://fod.fujitv.co.jp/title/90fa/
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