療養中の北川愛乃が「SKE48 17th Anniversary Festival 2025」に登場し涙

SKE48が、10月11日、12日に「SKE48 17th Anniversary Festival 2025」を愛知・Niterra日本特殊陶業市民会館フォレストホールにて開催。Team S・熊崎晴香、Team KII・佐藤佳穂がファンに向けたコメントも公開された。
「SKE48 17th Anniversary Festival 2025」初日は新シングル「Karma」で幕開け
本公演は、新シングル「Karma」からスタート。
10月11日は“チーム対抗歌合戦”と題し、「激かわ」「歌うま」「チーム鉄板曲」などのテーマに沿って4月からスタートした新チームのチームワークを競った。袖からも「頑張れ」と声を掛け合い、気持ちを1つにしたTeam Sが優勝。ご褒美として12日の公演で「言えなくてタコス」を歌唱。また、豪華高級弁当の差し入れの権利もプレゼントされた。
また、アンコールでは当日22歳を迎えた石黒友月にサプライズでケーキが贈られ、メンバーやファンとともに誕生日を祝った。

2日目には、療養中の北川愛乃が登場 ファンからの温かい声援に涙
10月12日は、グローバルユニット“Quadlips”を卒業し、10月1日からSKE48での活動を再開した青海ひな乃が自身初の表題センター曲「絶対インスピレーション」で登場。
また、17周年にちなんで、“17”にまつわる楽曲やメンバーでパフォーマンスを披露するコーナーでは、「Seventeen(AKB48)」から始まり、17歳メンバーによる「渚のCHERRY」、誕生日が8月17日の太田彩夏による「涙サプライズ!」、17thシングル「コケティッシュ渋滞中」やそのカップリング曲など、全11曲を披露し会場を盛り上げた。
続いてSKE48のユニット、OneGem「隣の人は?」、SKE48 ミミフィーユ「Speak honestly」、カミングフレーバー「音の割れたチャイム」をそれぞれに披露。OneGemのMCでは現在療養のため活動を休んでいる北川愛乃が登場し、ファンからの温かい声援に涙し、久しぶりの舞台を噛みしめる一幕もあった。
さらに、ダンスブロックでは、オリジナルの振り付けのダンストラックに続き、「片想いFinally」、「チキンLINE」、「いきなりパンチライン」にレーザーライトやバラを使った演出で魅せ、最後に「世界が泣いてるなら」を新規振り付けで披露し、迫力のあるパフォーマンスに会場はさらなる盛り上がりをみせた。
そして、35thシングル選抜メンバーで「Karma」を歌唱し、アンコールでは「SKE48」を披露した。
SKE48キャプテン・松本慈子は「来年(2026年)もまたこうしてSKE48みんなでコンサートができるのならば、今年(2025年)の会場よりも大きなステージで皆さんと会いたいです」と18周年に向けた目標を語り、「ファンの皆さんも私たちSKE48のことを信じてこれからもずっと大好きでいてください!」と呼びかけ、本公演は幕を閉じた。




































