
俳優の大島優子が、10月16日に都内で行われた「福井県ブランド米『いちほまれ 2025年 新CM発表会』」に、タイムマシーン3号と共に登場。産後初となる公の場で2児の母の大変さを明かす場面があった。
大島優子「あたかも自分が『いちほまれ』のお米かのように(笑)」
大島は3年目となる新CMについて「今までとはちょっとイメージが違うようなテイストになっているんですけれども、撮影の時は『真っ白をイメージして、福井の大地を感じているように表現してください』と言われて、“透き通るような白”を出したかったので、すごく深呼吸しながら撮影していました。あたかも自分が『いちほまれ』のお米かのように(笑)」とにっこり。
また、「いちほまれ」の魅力について「真っ白というところと、水分量が多いので、もちもちした食感がすごくおいしくて子供もすごく好きなんです」と明かし、近況について「子供が二人になってから生活リズムも変わって、おうちの中の空気感も変わったので、家族の時間というものが心の癒やしになっています。大変な時もありますけど、子供が二人いてすごく幸せだなと感じます」と告白。
加えて、「朝が早いので、どうしても昼に眠くなってくるんですよね。ご飯を食べた後。それで、お昼寝をできた時は最高に幸せですね。子供のお昼寝も大事にしている時期なので、一緒に寝られた時は一番幸せです」と述懐した。

仕事をしている時が唯一自分と向き合える時間
イベント後の囲み取材に登場した大島は「普段は子供優先で、顔を洗うのも、トイレに行くのも、お水を飲むのも忘れるくらいの感じだったりしますけど、仕事をしている時間は自分と向き合っている時間なので、ありがたく『貴重な時間だな』と思って過ごさせていただいています」と語り、「家では常に子供と1対1だったり、2対1だったりするので、すごく刺激をもらえますね。あと、光を浴びるのっていいですねぇ」とうっとりして笑いを誘った。
そんな中、「AKB48時代と“お母さん”、どちらが大変ですか?」との質問が寄せられると、「“お母さん”です!」と即答し、「AKB48の時も『気付いたら1年に3日しか休んでない』という時もあったんですけど、ママは365日休みがないんだなって思うと、本当に世の中のママさんに拍手で称えたいです」と打ち明けた。
◆取材・文=原田健
































