東山紀之、“必殺の顔”藤田まことさんとの再共演に「どんな形になるか楽しみ」
今回の最新作では、「必殺仕事人2007」以降の藤田さんの出演シーンと、東山の新撮映像を組み合わせることで、「必殺仕事人2009」以来となる再共演を実現。好物の“メザシ”を囲み、主水と小五郎の間で仕事人の今後を左右する、ある重要なやりとりが交わされる。
今回の物語で仕事人たちは、仲間の裏切り、分裂、アイデンティティーの喪失など、仕事人の存在を揺るがす、かつてない局面に遭遇する。小五郎にとっては“因縁の相手”も登場するという。自身が抱き続けてきた積年の恨みに向き合わなければならないという難局が訪れる。
藤田さんとの思い出を、東山は「『必殺2007』が、僕にとって初めての松竹撮影所での仕事だったのですが、藤田さんがすごく気を使ってくださって、温かい雰囲気を作ってくださいました。その時の僕が41歳。藤田さんが中村主水を演じ始めた時と同じ年齢ということで、とても意識していたことを覚えています」と振り返る。
続けて「僕らが作品を通じて受け継いでいくものは、藤田さんのような先輩方の生き方も含まれています。シリーズが重なれば重なるほど受け継ぐものは重く大きくなるけれど、その立場にいられるということはとてもありがたいことだと思います」と、今後の“必殺”の行方を見据えた。
一方、和久井映見は「今回の台本を読んで、『メザシ』という三文字を見たとき、ぐっと目を奪われました。セットに入ると藤田まことさんの大きな存在に包んでいただいているような気がします。それもずっと変わらないです」と、コメントを寄せた。
2018年1月7日(日)夜9:00-11:10
テレビ朝日系で放送
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