
日本男子バレー界をけん引する高橋藍選手(サントリーサンバーズ大阪)。抜群の運動神経と爽やかなビジュアルで多くのファンを魅了し、スポーツ選手という枠を超えて、写真集や広告モデル、メディア出演など幅広い分野で活躍を見せている。最近では、自身初となる冠バラエティ「高橋藍のオフになにする?」(Huluにてレンタル独占配信中)の単独イベントも開催。まさに飛ぶ鳥を落とす勢いで人気を集めるアスリートの一人だ。本記事では、そんな高橋選手のこれまでの活躍を振り返りながら、彼の魅力に迫っていく。
確かな実力とアイドル並みの人気で男子バレーを盛り上げる高橋藍選手
2001年に京都府で生まれた高橋選手は、兄の影響で小学2年生からバレーボールを始める。中学1年生までは守備専門のポジション・リベロも務め、東山高校3年生の時にはチームのエースとしてインターハイで準優勝。さらに国体で優勝を飾り、春高バレーでは失セット0で“完全優勝”を果たすなど徐々に頭角を現す。
その後2020年に日本代表へ初選出され、日本体育大学2年生の2021年には東京五輪へ出場。全試合でスタメン出場するなど日本代表の“要”的な存在となり、男子バレー29年ぶりの“ベスト8進出”という快挙に大きく貢献した。
また高橋選手の活躍は国内にとどまらず、現役大学生ながらイタリア・セリエAで3シーズンをプレー。日本人選手で21年ぶりとなるプレーオフファイナルにも進出し、“初めて国際舞台で活躍した21世紀生まれの男子バレーボール選手”としてその実力を世に知らしめた。
そんな高橋選手のプレースタイルは、安定したサーブレシーブに代表される守備力。リベロの経験を経てレシーブセンスを磨いたこともあり、日本代表としてプレーする際も勝利を導く原動力となっている。また“アウトサイドヒッター”と呼ばれる高橋選手は、守備だけでなく攻撃力とスピード感もあり、攻守どちらもこなせる点は選手として大きな魅力ポイントと言えるだろう。
他を圧倒する実力で日本代表に欠かせない存在となった高橋選手だが、彼の端正な顔立ちに虜になる女性ファンも多い。Instagramのフォロワー数は270万人を超え、個人ファンクラブも設立されているほか、日本人バレーボール選手として初めて世界的ファッションブランドのアンバサダーに就任するなど、その人気はとどまることを知らない。
以前行われたあるファンイベントでは、失恋した女性ファンを慰めることになった際、高橋選手がその女性の名前を呼んだことで黄色い歓声が上がり、「おれスポーツ選手なんですけど…(笑)」と思わず困惑する場面も。アイドル並みの人気と世界に通用する実力を兼ね備えた高橋選手は、いまやバレーボール界をさらに盛り上げる立役者の一人と言っていいだろう。
“らんるい”兄弟によるスペシャルイベントを独占疑似生配信
そんな高橋選手の素顔が垣間見える初の冠バラエティ「高橋藍のオフになにする?」では、シーズンを終えた高橋選手が地元の京都を散策しながら“休日風ロケ”に挑戦していく。スペシャルゲストとのガチンコ勝負や、秘話満載のトークなど、大好きな人や物に囲まれながら、のんびりまったりと過ごす一日に密着するという内容になっている。
また動画配信サービス・Huluでは、同番組のBlu-ray発売記念イベントとして9月30日に大阪国際交流センターで開催された「『高橋藍のオフになにする?』スペシャルイベント」の模様を、10月19日(日)夜7時より独占疑似生配信することが決定。
本イベントには、同じバレーボール選手で高橋選手の兄・高橋塁選手(サントリーサンバーズ大阪)も参戦している。2人は“協力”をキーワードにご褒美をかけて早口言葉チャレンジに挑んだり、ファンの人から寄せられた質問に回答したり、高橋兄弟の故郷でもある京都ロケを振り返ったりと、“らんるい”兄弟の素顔に迫ったトークも展開される。
さらにHuluでは、特典企画として「高橋藍&塁の次のオフなにする?」も限定配信。藍選手&塁選手に、“次のオフに行きたいところ・したいこと”をインタビューしながら、2人のプライベートを深堀りしていくコンテンツとなっている。
アスリートの枠を超えて多方面で活躍する高橋選手。バレーボール選手としての今後の活動とともに、競技プレー中とはひと味違った姿にも注目していきたい。
※高橋藍の「高」は、正しくは「はしご高」
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
https://www.hulu.jp/store/rans-day-off
▼「『高橋藍のオフになにする?』スペシャルイベント」Hulu番組ページ▼
https://www.hulu.jp/store/rans-day-off-special-event
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