
Snow Manが日本列島を縦断するトラベルドキュメンタリー「旅するSnow Man / 完全版 - Traveling with Snow Man -」。7月27日に初回が配信されて以降、メンバーたちの飾らない姿や日本の魅力を再確認できる旅に視聴したファンからは「プライベート感に癒やされる」「同じ所に行ってみたい」などの声が多く届いている。沖縄からスタートした日本縦断の旅も後半に差し掛かったところで、今回は同作での自然体な姿も話題となったSnow Manのムードメーカーでありバラエティー番組のMCや声優など、幅広い活躍を見せる佐久間大介の軌跡を紹介する。
ピンクの髪がトレードマークの年長メンバー
佐久間は1992年7月5日生まれ、東京出身の33歳。小学生の頃からダンスを習っており、2005年に事務所に入所すると、2009年からはグループの前身となるユニット・Mis Snow Manに選ばれ、2012年からSnow Manの初期メンバーとして活動を始めた。グループ結成8年目の2020年1月に、9人体制となったSnow ManとしてCDデビューを果たした。
デビュー後のグループの躍進はまさに“国民的アイドル”と呼ぶにふさわしく、オリコンランキング史上初の1stアルバムから5作連続の累積ミリオン達成、デビュー5周年を記念して2025年に東京・新国立競技場で開催されたライブでは約7万人を動員した。
その人気は日本国内にとどまらず、韓国の音楽番組「M COUNTDOWN」やタイで開催された音楽フェス「SUMMER SONIC BANGKOK 2025」に出演するなど、海外でも注目される存在に。個人で出演するドラマ、映画、バラエティーに加え、グループ全員で出演する冠バラエティー番組「それSnow Manにやらせて下さい」(TBS系)やCM・広告出演、SNS、YouTubeでの発信と、日々老若男女を魅了している。
“九人九色”の魅力を放つグループだが、持ち前の明るさでグループのムードメーカーとしてマルチに活躍するのが佐久間だ。自分を変えたくて選んだという“ピンクの髪”は今や彼のトレードマークとして輝き、佐久間の存在感を押し上げるチャームポイント。
芸能界入りする前から習っていたダンスは、ハイレベルなダンススキルを持つメンバーが多いグループの中でも異彩を放ち、ヒップホップ、ロッキング、ブレイクダンスなど、どんなジャンルも“佐久間色”に染めてしまう実力者。他のアイドルグループを応援しているファンでも、彼のキレキレのダンスを見ればとりこになってしまうほどだ。
夢だった声優としてのキャリアもスタート
また、“アニメオタク”を公言している佐久間は、グループの公式YouTubeチャンネルをはじめ、さまざまな番組でアニメ愛を語っており、2020年にはテレビアニメ「ブラッククローバー」(テレビ東京ほか)で、オリジナルキャラクター・マクサ役で念願の声優デビューを果たす。
さらに2021年には映画「白蛇:縁起」で声優・三森すずことW主演を務め、2022年には「カードファイト!! ヴァンガード will+Dress」(テレビ東京ほか)でメインキャラクターの廻間ミチル役としてレギュラー声優を担うなど、夢だった声優としてのキャリアも着実に積み上げている。
声優デビュー後も、自身がパーソナリティーを務める冠ラジオ「Snow Man 佐久間大介の待って、無理、しんどい、、」(文化放送)で、これまでと変わらず“アニメオタク”としての一面もしっかり見せており、ゲストには度々声優キャストも登場。「好き」を仕事にしながら全力で向き合う佐久間とゲストのトークが高評価を得ている。
●「旅するSnow Man / 完全版 - Traveling with Snow Man -」視聴ページ
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発売日: 2023/12/31




























