二宮和也が出演する「ニノさん」(夜7:00‐7:56、日本テレビ系、Huluでも配信)が10月17日に放送。ゲスト・綾野剛の珍回答に反響が集まっている。
二宮和也、ひらがな作文ポーカーで惜しい回答
この日は、北村匠海、林裕太、綾野、大久保佳代子、Aぇ! groupの末澤誠也、佐野晶哉がゲストに登場。北村、林、綾野の映画「愚か者の身分」チーム、大久保、末澤、佐野のAぇ! groupチーム、二宮、菊池風磨、朝日奈央のニノさんチームに分かれて3つの知育ゲームで対決した。
「ひらがな作文ポーカー」では、「あ」から「ん」までのひらがなと伸ばし棒が書かれた47枚のカードを、ポーカー同様に5枚ずつ配る。5つの文字を組み合わせて言葉を作るが、手札の交換も好きな枚数を一度だけ交換可能というルールだ。
ファーストゲームでは、北村、大久保、二宮が対決。二宮は悩みながらも2枚交換。「ほ」「わ」「へ」「ま」「さ」という文字になり、二宮は「ファイブカードです。有名人です」と自信満々。二宮は「さわほまへ」と回答。
陣内智則から「誰やねん！」とツッコまれると、二宮は立ち上がって「くそっ！」と悔しがった。陣内は「どこのそっくりさんや」と尋ね、二宮は「キサラにいます」と冗談混じりに答えた。
北村は「よ」「み」「こ」「く」「と」のカードでフルハウス狙い。北村は「こよみとく」で「暦」と「解く」と回答。すると二宮は「フォーカードできてない？『読み解く』」と言い「『読み解く子』でいいんじゃない？『天気の子』みたいに」と笑った。
綾野剛の表情＆珍回答にスタジオ大盛りあがり
セカンドゲームでは、綾野、末澤、菊池が対決。カードが配られると綾野は真剣に悩み、その顔を見た北村は「すげぇ顔してるな、地面師みたいになってる」と綾野の出演作「地面師たち」(2024年、Netflix)を出しツッコミ。朝日も「ほんとだ」とうなずき、二宮は「セカンドシーズン？」と乗っかった。
綾野は4枚のカードをチェンジし、「ね」「へ」「ま」「ー」「に」の5枚が手元に。綾野はフルハウス狙いで「ねへまにー」と答えた。スタジオがざわつく中、綾野は「寝屁のこと。まにーは『金(money)』です」と真剣な表情。
陣内は「あんなシリアスな考え方で『ねへまにー』とは思わなかった」とツッコんだ。結果は0ポイントということで、北村は「おい剛！」とツッコミ。綾野は「ごめんなさい。全然ふざけてなかったんですけどね…」と肩を落とした。
番組の最後に佐野が「これからどんな作品を見ても綾野さん出てきたら『ねへまにー』が浮かぶ」とコメントすると、綾野は「そうですね。語彙を見直します」と宣言。二宮は楽しそうに笑っていた。
今回は真剣な表情で考える綾野を見て「地面師」と盛り上がるスタジオや、「ねへまにー」というまさかの珍回答が印象的。綾野の回答には視聴者から「可愛かった」「めっちゃオモロい」「天才」「おもろすぎた」などの声が続出していた。
さらに、二宮の「キサラにいます」という返しや「『読み解く子』でいいんじゃない？『天気の子』みたいに」という反応など、返す言葉のセンスの良さにも注目したい。二宮のユーモア溢れる返しや言葉は、その都度番組の盛り上がりを作る。自信満々の表情で「さわほまへ」と答え、悔しがる姿もかわいらしく、印象的だった。
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