小田井、“ローズ家”は「日本人的な仕事の描き方だなって…」
――トークイベントでのお二人のトークも楽しく聞かせてもらいましたが、この映画も“夫婦”の関係性、やりとりが大きな見どころという感じですよね。
LiLiCo:そうですね。ちょっとしたことでギクシャクしたり、イライラしたりすることってどの夫婦にもあると思いますし、仕事でうまくいった、うまくいかなかったということでも夫婦の関係性というかバランスが崩れることもあると思います。リアリティーはありますよね。
小田井:ケンカのところはエンターテインメントって感じで誇張してるけど(笑)。
LiLiCo:まぁね。銃を持ち出したりすることはないので(笑)。
小田井:この作品を見てて思ったのは、夫婦ともにお仕事をされてるじゃないですか。すごく日本人的な仕事の描き方だなって感じました。僕はLiLiCoと結婚して、「海外の方って、家族をすごく大事にされてるから、仕事をやっていても、どちらかというと家族を優先にする」っていうイメージがありました。でも、この作品では、仕事を優先されていく感じで話が進んでいくからとっても日本的だなぁって。
LiLiCo:あ、それ、私も思った!
小田井:だから日本人の僕らが見たときに「仕事をやり過ぎると家庭が壊れる」っていうのはまさにこのことなんやなって。お仕事をすごく大事にされている方が見たらすごく共感するんじゃないかなって思いました。
LiLiCo:うんうん。外国の作品なのに、その部分は日本的だなって私も思いました。
小田井:本当に脚本がすごくよくできているなって思うんです。リアリティーがあるし、日本的だなって思うところもあるし。あとは、予想できないラストが…(笑)。
LiLiCo:やっぱりラストだよね。ネタバレできないので詳しくは話せないんですけど、試写会で見たときに「えぇっ!」ってびっくりしました(笑)。最後の最後までしっかり見ていただいて、最初にも言いましたけど、見た人と語り合ってください。
小田井:見た人それぞれがどう感じたのか、話したり聞いたりするのも面白いやろうなって思える作品です。
◆取材・文=田中隆信
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