鈴木亮平コメント
ある日突然、他人の顔で生きていかなければならなくなったら。しかも、それが「バレたら破滅」という極限状態だったら?初めてこのストーリーを読んだとき、そのあまりの面白さにページをめくる手が止まりませんでした。第1話から最終話まで、毎回驚くような展開が待ち受けています。ぜひ楽しみにしていてください。
今作で私は、二人の主人公を演じます。パティシエの早瀬陸は、どんな犠牲を払ってでも愛する家族の元に戻ろうとする信念の男。一方の儀堂歩は、そんな早瀬を追い詰める、謎に包まれた悪徳刑事です。
彼ら二人だけでなく、この物語に登場するすべての人物が、何らかのうそを抱えています。まさに「全員うそつき」と言っても過言ではありません。
私にとって今作での一番の挑戦は、「演技とは何か」という問いに向き合うことでした。それは同時に、“俳優という職業”そのものと向き合う時間でもありました。別の人間になりきるための方法、やりがちなミス、そして役が自分と同化していくあの感覚。自分がこれまで俳優として経験してきた「演技あるある」も、この作品には随所に散りばめられています。
「リブート」は、極限状態で繰り広げられるサスペンスでありながら、やはり「日曜劇場らしい家族の物語」でもあります。日曜の夜、毎話訪れるどんでん返しにドキドキしながら、同時に家族の絆に胸を熱くして見ていただけたらうれしいです。
戸田恵梨香コメント
脚本を頂き読み込むほど、物語の先が全く想像できず、一視聴者としてワクワクしました。その今作で私が演じるのは、うそにまみれた謎の公認会計士・幸後一香です。この一香に限らず、登場人物全員がうそをついており、何が真実で何がうそなのか、最後まで分からない点が大きな見どころです。
今作のテーマである「再起動」を彩る「うそ」を表現するため、絶妙なバランスで演じることに努めました。視聴者の皆さまには、登場人物の表情の些細な変化にも注目していただき、物語の真実を読み解いていただければうれしいです。
脚本・黒岩勉コメント
鈴木亮平さんと戸田恵梨香さん、最高の俳優さんで日本の宝です。このお二人なら、今回の物語を成立させてくれるはずだと信じて、脚本を書きました。結果、こちらの予想をはるかに超える演技で返してくださいました。圧倒的です。
このドラマを見た方は、俳優という生き物のすさまじさを目の当たりにするはずです。発する熱量、内に秘めた思い。二人の演技が緻密に計算されていたことに途中で驚かされるはずです。そして最後には、ただただ心を揺さぶられて打ちのめされます。「リブート」、この感動を多くの皆さまに体験していただければ幸いです。
プロデューサー・東仲恵吾コメント
本作は、脚本の黒岩さんと「放送後の1週間が待ちきれない。その間に、さまざまな想像を膨らませて楽しめるドラマを作ろう」という思いから始まりました。時代が変わり、ドラマの楽しみ方も多様化する中で、“テレビドラマだからこそ描ける熱情”を、もう一度真っすぐに届けたい。そんな話を重ねるうちに生まれたのが、この“極限の愛の物語”です。
主人公の願いはただ一つ。“家族を守りたい”。そのために自らの顔を変え、命を懸けて真実を追う姿を通して、愛が人をここまで動かしてしまうのかという衝撃と、それでも共感せずにはいられない“人の中にある愛と希望”を、全身全霊で描き切りたいと思いました。顔を変えるという設定の裏には、“自分とは何か”“愛するとは何か”という問いがあります。
極限状態の中で、人は本当の自分を失うのか、それとも見つけるのか。その前人未到の役を託せるのは、鈴木亮平さんしかいないと感じました。魂を削って役と向き合うその姿勢は、まさに“極限の俳優”です。
戸田恵梨香さんの役もまた、繊細さと強さの両方が求められる女性です。その表現力を持ってしてこそ成立する役であり、戸田さん以外には考えられませんでした。それなので、台本はお二人を当て書きして作り始め、そこから一気に物語は広がっていきました。
黒岩さんの脚本が生む圧倒的なドラマ性と感情のうねりを、キャスト・スタッフ全員、一言も余すところなく受け止めました。これから発表する登場人物も含めて全員が“愛のために”動く姿を通して、“愛する人を思う力”を信じられる作品になると確信しています。ぜひ、ご期待ください。
※黒岩勉の「黒」は正しくは旧字体
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
































