アンジュルム和田彩花、リーダーの重責から涙。新メンバーに思うこと【ハロプロ誕生20周年記念連載】
「君だけじゃないさ…friends」で“きっと君だけじゃないさ”って歌詞がありますが、実は私だけかも?っていう変なクセとかありますか?
和田「私だけかもって話なんですけど、予知夢をすごく見るんですよ! 全部正夢ですね。一瞬のときもあれば、会話を全部覚えているときもあります。楽屋でメンバーが話しているときも、次の人の喋る内容がわかるときもあるんですよ。自分でも鳥肌がたっちゃいますね。スマイレージ時代の『有頂天LOVE』って曲のタイトルも夢で見て知っていました。タイトルをもらったときに“あ、これ知ってる”って。ほかにも、いつかの漫画大賞の受賞作品や、朝の情報番組「スッキリ」のMCがハリセンボンの近藤春菜さんになるのも夢で見て知っていましたね。これが普通だと思っていたので、誰にも言わなかったんですけど、「私、全部わかるんだよね」って話しをしたら、みんなはないって言うから、私だけなんだーって(笑)」
今回は、アンジュルム初となる映像作品というスタイルですよね
和田「最初に話を聞いたときは、ちょっと意味が分からなかったです。え?どういうことだって。でも映像作品ということで、いつもとカメラから違ったんですよ! すごいことが始まってるって思いましたね。撮影期間も長くて、終わったときは終わった―!って。ミュージックビデオを見たときには達成感がありましたね。『マナーモード』という楽曲で小さいカメラに紐をつけてぐるぐる回す撮影があったんですけど、私は高層ビルの屋上で回す係だったんですよ。撮影前はカメラを外に投げちゃったらヤバいなっていう変なプレッシャーを感じてました(笑)。それにカメラの回し方によって、映り方も全然違うんですよ。その加減も難しかったですね。本物のカメラを使って何度も練習しました」
最後に、アンジュルムとしての今後の目標を教えてください!
和田「メンバーそれぞれが輝きながら、全体の輝きもあるグループに憧れていますね。アンジュルムは個性がとにかく強いんですよ! 一人ずつがいろんな芸を持っていて、いろんなことができる。そういうところを生かしつつ、もっと多くの人にアンジュルムを知ってもらって、もっともっといろんなパフォーマンスをできるようになるのが大きな夢ですね。全体としては、海外へライブでいけるようになりたいな」
具体的な目標とかはありますか?
和田「大きい会場でやりたい。具体的に会場をあげたら横浜アリーナとか。でも、たくさんの人がいるところ、大きいところでライブがしたい!っていうよりかは、そこに通用する熱量をアンジュルムは持っていると思うから、みなさんにそのパワーを感じて欲しい。これから、大きな会場でできるような力をもっとつけていきたい。いつかできるようになれたらいいなって。でもそこに近いギリギリのところまで来ていますね!」
Blu-ray/DVD シングル「マナーモード/キソクタダシクウツクシク/君だけじゃないさ...friends」
【Blu-ray】 3704円(税抜)
・ダウンロード用ミュージックカード(3曲入り)
・「マナーモード」VR Ver.ダウンロードカード付き
【DVD】1852円(税抜)
・ヴィジュアルブックレット付き
●12月14日(木)発売の月刊ザテレビジョン1月号では、和田彩花(アンジュルム)、譜久村聖(モーニング娘。'17)、宮崎由加(Juice=Juice)、広瀬彩海(こぶしファクトリー)、山岸理子(つばきファクトリー)、山木梨沙(カントリー・ガールズ)の6人によるハロプロリーダー対談やサイン入りプレゼント掲載!